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おはようございます。税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
FAX使っていますか?私はほとんど使っていません。
土地評価にあたり、市役所へ照会事項(農業振興地域内の農用地区域内か否か)があり、市役所HPに出ていた担当課のメールアドレスへ照会フォームを送信したところ、「窓口かFAXでの回答しかしていません。」と担当の方からお電話をいただきました。
☞ 複合機の導入
FAXの受信が変 ← 解決しました
ブラザーの複合機でFAXの送受信はできるのですが、転送電話サービスを使い始めてから、FAX送信までスマホに転送されるので困っていました。複合機を「FAX/電話自動切換え」に設定しているのですが、FAXがスマホに転送される、つまりFAXに切り替わらなかったりする時があるのです。
年に数回しかないことに時間をかけるのもばかばかしいので、切り替わらない原因の究明も放置してあるのが実情です。
普段どうしてもFAXを受信しなければならないシチュエーションは、税理士会からのFAX送信だけです。それも年に数えるほどの回数。うちの事務所にFAX送信するとエラーばかりになるので、最近では今からFAX送信する旨の電話連絡があるようになりました。その電話で要件は済んでしまうこともよくあり、なんでFAXなんだろうと常々思っていたのです。(税理士の平均年齢が高いことも一因かと、、)
※NTTの「ボイスワープ」サービスでは、かかってきた電話が普通の電話かFAXかの識別はされないそうです。電話をプッシュする操作により、転送停止を選択できるようです。☟
※転送電話(NTTのボイスワープ)サービスを停止すれば、FAX受信できるようになりました。
「142」をダイヤルして、「2」を選択すると、サービスが停止されます。再開するには「142」をダイヤルして、「1」を選択する。FAX受信のたびにこの作業が必要となります。
メールで返信できない理由は何なのか
今日は市役所の担当の方に、「FAXの設定をしておきますから送信をお願いします。」とお伝えして、設定をしてまっていると、かかってきました。でも、、、スマホに転送されてしまいます。2回、3回と送信してくれているようですが、転送されてしまいます。「FAX専用」に切り替えしても同じ状況。そうこうするうちに、また市役所から電話がかかってきました。
「今回は口頭でお伝えしますが、今度からはFAXを直しておいてください。」
とのことで、「白!」とのご回答をいただきました。ありがとうございました。(農用地の場合は「青地」だから「青」、農用地外の場合は「白地」だから「白」)どうもお手数をおかけしました。
自治体によって異なる対応
こないだ、香川県の西方に位置するM市に同内容のお問い合わせをしたところ、「FAXかメールでお願いします。」とのことだったので、メールで回答をいただきました。それから、瀬戸内海の北側にある県のK市でもメールで返信をいただきました。
個人情報でもない情報を確認するのに、窓口に出向く以外はFAXか郵送するしか手段がないというのは、DXって何でしたっけとお尋ねしたいですね。県都としていかがなものなのかなあと考えた次第です。伝書バトではダメなのでしょうかね\(^^;)
これから税理士を開業される方も、今更わざわざFAXを導入するというのも考え物です。おそらく、今が過渡期で、2、3年後には「FAX?そんなものもあったねえ~」と懐かしく思い出していることでしょう。
【きょうの料理】
スパイスチキンカレーです。今回はいわゆる「カレー色」になりました。トマトピュレとチョコレートを10グラムほど入れた効果と思われます。数年前はスパイスカレーに凝っていた時期もあったのですが、熱が冷めたようにこの頃はあまり作らなくなっていました。そのせいで、カレーにコクを出すにはトマトは必須という不文律まで忘れていたのでした。必須と言ってもなくてもいいのですけど、入れたほうがやはり美味しいです。今回はニンニク、そしてバターを忘れています。バターはさておき、ニンニクは必須です。トマトはなくともニンニクは必要です。