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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
(たぶん)買いはしないが、いいなあ、欲しいなあと思ったモノを買ったつもりになってみるお遊戯。☞ 「モノは買う前がいちばん幸せ」という性質を利用したお遊戯
でっかいことはいいことだ
先日、税務署OB先輩税理士がお持ちのクロスオーバータイプのでっかいBMWを拝見しました。カラーが濃い紺色だったことも手伝って、思わず出た言葉が「戦車ですか?」。ぱっと見でも、ものすごい迫力と威圧感があります。笑うセールスマンではありませんが、「ドーン!」という感じで存在感が半端なくありました。
私は年齢の影響かも知れませんが、最近はバイクもクルマもコンパクトなほうがいいと思うようになってきました。戦車もかっこいいけど、私には大き過ぎるなあと感じた次第です。
以前は大型バイクも
ちょっと前までは、最近発売になった本田技研工業のCL500という、クロスオーバータイプのバイクをいいなあと買ったつもりお遊戯で楽しんでいたのです。でもCL500は500CC。500CCは現代では大排気量車とは言えませんが、車重が200㌔近くある大型バイクの部類です。
ホンダ Dax125
コンパクトで、いいなあと思えるバイクはないものかと思っていたら、先日近所のスーパーの駐輪場で見てしまいました。本田技研工業のDax125。
Monkey125と同様に、以前販売(初代は1969年発売)されていたダックス50・70の現代技術リメイク版です。
今風の装備がてんこ盛りですね。投下類はLED、液晶タイプのメーター、倒立フロントフォーク、前後輪ディスクブレーキなどなど。エンジンはグロムなどと共通の125CCで、ギアはカブC125と同様の4速遠心クラッチです。
遠心クラッチが不安ですか?
この遠心クラッチに不安をお持ちではないでしょうか。私もC110に乗るまでは、とても不安でした。クラッチレスのエンジンブレーキはどんな感じなのだろうとか。トップギアやサードギアで停車してしまったら、ローギアまで戻せるのだろうかなどなど。でもご安心ください。ギア付きのバイクに乗ったことのある方でしたら、30分乗れば慣れます。
かわいくて乗りやすそう
Monkey125とホイールサイズは同じですが、車体がひとまわり大きめでゆったり乗れそうです。
こちらがMonkey125
こっちがDax125
タンデムステップも装備されていて、いざとなれば二人乗りが可能です。
エンジン馬力は6.9kw(=9.4PSどうもこのkwは電気をイメージしてしまって慣れません)ですので、街乗りでクルマの流れについてゆくのは余裕でしょう。
見た目も鋭角なところがなくて、やわらかい印象です。
この装備で44万円は安いと私は思います。駐輪スペースにも苦労しないでしょうし、こうやって考えていたら、ほんとに欲しくなってきますね。
ワインディングではどんな感じなんだろう、スペースがないから、ケースをつけるならどうするか、いやケースは野暮ったいかな、どんなアクセサリがあるのか、シールドはどんなのがあるのか、マフラーは、などとこの想像する時間がとても楽しい。
人は顕在意識では、いちどにひとつのことしか考えることができません。何かもやもやお悩みがあっても、このお遊戯をやれば少なくともその時間は幸せな気分になれます。
【きょうの料理】
タイグリーンカレーです。カルディなどで、紙パック入りで売っているタイカレーなのですが、調理はとっても簡単。鍋で適当な具材を炒めて、そこに紙パックカレーを入れて煮立てれば、はい、出来上がり。いい感じの辛さのさらっとしたカレーがいただけます。