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モノは買う前に迷っている時が一番シアワセ~という性質を利用したお遊戯

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モノは買う前に迷っている時が一番シアワセ~という性質を利用したお遊戯

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

モノで得られる幸せはすぐにしぼんでしまいます。だったら、その直前までの感情をうまく利用して遊ぼうというお話です。モノとは自分の外側にあるすべての物質、起こる事柄を含みます。

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新型バイクをいいなとは思うが

5月25日にホンダから新型のバイクが発売になります。CL500といいます。排気量500cc並列2気筒エンジンのちょっとオフロード寄りのバイクです。完全なオフローダーではなく、FTR(フラットトラックレーサー・運動場のような平坦な未舗装路面走行に適した仕様)のようなオンロードとオフロードのミックスの感じです。

クルマでもあらゆるメーカーでSUV(セダンのボディを分厚くして背を高くしたやつ)の形が大流行ですよね。従来機種の亜種としてSUV版が出ると、よく”○○X”(クロス)と表現しています。オンロードとオフロードの掛けあわせ、クロスオーバーと言う意味のクロスなのでしょう。バイクにはずいぶん以前からそんなジャンルがあります。

そのCL500の市販が確定したころから、いい感じのヤツが出るなと思っていたのですがいよいよ発売されるようです。

しかし、現在バイクは2台です。250ccのオフローダーと110ccのスーパーカブがありますので、さすがに3台はちょっと過剰・・・ローテが大変になってきます。買うのはいいのですが、維持費をはじめ駐輪場所、管理の手間がかかりますので、そうそう安易に買うわけにはいきません。

それに、欲しいモノって買う時までが楽し・うれしくて、買ってしまうとその楽し・うれしさはどこかへ行ってしまうものなのですよね。モノの動きで感情が浮かんだり、消えたりするということです。

モノ(自分の外側)で幸せは続かない

高級車に乗っても、豪邸を建てて住んでも、ブランドもので身のまわりをかためてみても、宝飾品をいくら集めてみても、そこそこいい感じはするのだけど、どこか虚しい感じが拭い去れない。

買う前、買った瞬間がうれしい感情・幸福感の頂点で、そのあとは穴の開いた風船のようにしぼんでしまいます。そしてまた次のモノを探し始めることの繰り返し。

ほんとうのシアワセは、今この瞬間、いい感情でいられるかどうか。いい気分でいられるかどうか。モノではなくて感情・気分。ということは、モノでほんとうの幸せを得ることは不可能ということになります。

感情を使ってお遊技をする

それなら、自分が好きなモノを買おうと探している時の感情を利用してして遊ぶ、というのはどうでしょうか。ただのお遊戯です。買ったつもりごっこです。

ほしいものは具体的になにか、いくらするものか、買う時期、書いてみて、その予算もどこから出すか、それともどこからか借り入れるのか、それを手に入れたら、どんな感情が得られるのか考えて書き出してみる。そして、そのモノのカタログ写真を見つめながら、手に入れた時の感情をじわりと味わってみる。

そんなことをして過ごす時間はけっこう幸せなのではないでしょうか。何より無料ですし、誰にも迷惑をかけません。そしてあんがい、モノを手に入れたあとのしぼんでしまった感情よりもよほどいいものになるかも知れません。それで満たされてしまえば、それでいい訳ですからやってみる価値はありです。

ほんとうに満たしたいのは「感情」なのであって、別にその「モノ」がどうしても必要な訳ではないのですから。

ごっこ遊びを2~3週間続けてみてどうしてもこれは必要だ、となったのであれば、その時には買ってみるのもいいかも知れません!?

【きょうの料理】

天然ブリのみそ焼きです。昨今の物価高騰も手伝って、養殖物の切り身魚は高くて買うのをためらってしまいます。たまに店頭にならぶ天然ものが狙い目。養殖物の三分の二くらいの値段ですので、冷凍庫に直行させてストックしておきます。
解凍方法について、切身が厚めの場合、調理当日の朝に冷蔵側に移しておいても、調理開始の夕刻までに中心部まで解凍できていない場合があります。生焼けを防ぐために、解凍は調理する前日の夜に冷蔵側に移しておくことをおすすめします。

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