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失敗の概念がそもそも違うということ~人前で喋れるようになる

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失敗の概念がそもそも違うということ~人前で喋れるようになる

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行です。

あなたは、スピーチは得意ですか?私は、人前でお話しすることに抵抗感をもっています。

☞ 自意識をどこまで他意識に振ることができるか

人前で臆することなくお話しできるようになれたら、もっと自信を持って日々を過ごせるという思いは常に持っています。そこで、その抵抗感をどう克服するか、それには人前でお話しすることに対する自分の思考を根本から変えてやる必要があります。

speech

失敗に対する恐怖心

人前で話すことに抵抗があることのひとつの原因は、うまく喋れなかったら(失敗したら)嫌だからです。頭が真っ白になってしまって、何も言葉が出てこなかったら嫌だなとか、聞き手の人に笑われたりしたら嫌だなとかいろいろと考えてしまう訳です。

先日audible(オーディブル)で聴いた「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健著/だいわ文庫)に失敗のとらえ方について書いてありました。

決断をせず何もしないことが最大の失敗

あれもやりたい、これもやりたいと頭では考えてはいるのだけど、全く実行に移せていない。やると決めることも決断で、やらないと決めることも決断。どちらかに決めてしまうと、「失敗」ということは起こりえない。

やる、やらないを決めるのを先延ばしにして、無駄に人生を浪費してしまうことを「失敗」と定義する。

そうすると、人前でしゃべることにおける「失敗」とはどういう状態を指すのでしょうか。自分が言いたいことを、聴き手にきちんと伝えなければならないのに、途中で放棄してしまう。それは「失敗」と言えます。

幼少期からの洗脳

なぜ失敗が嫌なのか、それは子どもの頃から失敗は悪いこと、してしまたらだめという考え方が刷りこまれているからのようです。

危険を冒さず、安全な方、手堅い方を選択するように教え込まれたことにより、(一般的な概念としての)失敗に対する免疫がない。だから、チャレンジしようとしなくなってしまう。

命にかかわるような危険なことでなければ、やりたいことにチャレンジして、人前でお話しすることにもチャレンジして、それを楽しめるくらいになれたら素敵ですよね。もっともっと良い方向に自分自身を洗脳してゆく。

そのためには、読書・お勉強とあとは場数を踏んで慣れてゆくしかない。そうしてゆくと私は決めました。

【きょうの料理】

信田巻き×シーフードスパイスカレーです。
昨夜の残りのシーフードスパイスカレーを、レンチン調理した信田巻きにかけてみました。
信田巻きは、開いたお揚げで鶏ひき肉と玉ねぎの肉ダネを巻いたものです。前回は醤油とみりんで味付けした出汁で煮つけにしました。今回は信田巻きをレンチン(500Wで6分間)したものにカレーをソースにしてみました。反省点は、信田巻きの下味が塩少々のみだったため、カレーの味に完全に負けてしまったことです。何ごともバランスは大事ですね。

currybeans

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