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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatx.com)です。
私は今年55歳ですが、ほんの少し夜更かししただけで、翌日の頭と身体の動きが極端によくなくなってしまいます。
とにかく早く床につくこと
多くの本に、午後10時から午前2時は睡眠のゴールデンタイムと書いてあります。
同じ時間だけ眠るのでも、このゴールデンタイム以内に眠ると眠りの質が違うというのが、その「ゴールデン」の意味です。
30歳代、40歳代の頃は、5時間も眠れば充分だったのですが、50歳代になってからは睡眠不足がてきめんに翌日の活動に影響するようになってきました。
遅くとも午後11時にはふとんに入らないと、翌日の活動時間中ずっと頭のどこかがぼうっとしていて、身体にもなんとなく力が入らない感覚です。
そこで、オヤジ御用達の栄養ドリンクや、サプリメントを飲んでみたりするのですが、確かにほんの少し元気にはなるものの、本来の快活さを取り戻すことができません。
実は思いのほか損害を被っている
床につく時間が1,2時間違うだけで、翌日の朝起きてから夕刻ごろまでの8~10時間の快活さを棒に振ってしまうのです。これは大きな損失です。経済合理的に考えれば、早く寝たほうが断然得をすることができます。こんなに分かりやすい損得勘定はありません。
NHKのクローズアップ現代によると、日本人は平均的に睡眠不足の傾向にあるようで、睡眠不足による経済損失は年間18兆円にも上るそうです。
「筋トレが最高のソリューションである」(TESTOSTERONE著)にも書かれていますが、睡眠不足は筋肉の発達にとっても大敵なのだそうです。
「人間は未来のために生きているのではない、今を生きているんだ」という意見もあると思いますが、頭と身体が快活な常態でなければ、よりよい今を生きることは不可能です。
よりよい今を生きるために、とにかく早く寝ましょう。
【きょうの仕事】
先輩税理士のオフィスに訪問。その方は今年、戸建ての中古住宅を事務所として購入しました。私がもし事務所を買うとすれば、ガレージつきの物件を探します。
【きょうの料理】
丸ハギの煮付けです。ハギはウマヅラハギと丸ハギが食用では一般的で、ウマヅラは身が締まりすぎるので、煮つけにはあまり向きません。丸ハギの肝臓(ハゲキモ)は珍味と言われており、愛好家が多いようです。