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バイク盗難に遭って良かったこととは? 損得の本質とはどこにあるのか 良いとか悪いとかは存在しない

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バイク盗難に遭って良かったこととは? 損得の本質とはどこにあるのか 良いとか悪いとかは存在しない

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

バイク屋さんの整備士さんによれば、バイクにドライブレコーダーを取り付ける人が結構いるそうです。

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pixabay

保険のようなもの

ドライブレコーダーの本体は3万円くらいで、取り付け工賃込みで6万円くらいになるそうです。整備士さんのセールストークでは、「昨今はあおり運転も多いですし、それからたとえば夜間バイクで信号待ちをしていて、信号無視の車に追突されてバイクごと転倒して、周囲の目が無く加害車両が逃げてしまったら、それを見つけだすのは至難です。」とのことです。「確かに、つけておいた方が安心ですね・・・」

保険だと思って6万円払えば安心してバイクに乗ることができると考えれば、そうかも知れない。今やクルマにドライブレコーダーは標準装備が常識になっていますから、頷けることです。

でもこのお話しを聞いていて、損とか得とか、良いとか悪いとかいうのはいったい何だろうということを考えてしまいました。

ドライブレコーダーを着けていれば、あおり運転の抑止効果があるのかも知れません。

ドライブレコーダーを装着していたことで、追突して逃げたクルマを特定できることは良いことなのかも知れません。追突されたこと自体は、良くないことなのでしょうね。

バイクが盗難に遭ってよかった?

私事ですが、もう四半世紀以上前にバイクの盗難に遭いました。

それは、ゴールデンウィークに同僚と九州へキャンプツーリングに出発する直前でした。代わりのバイクもなく、私は九州へは行けなかったのですが、他のメンバー4名は計画どおり九州へ出発しました。そして、2名は信号待ちをしていてクルマに追突され途中で脱落。残りの2名は、道路と橋の段差が物凄く高く見えたために急ブレーキをかけた結果1名が転倒、もう1名も巻き添えで転倒してしまいました。幸い4名ともケガもなく帰ってきましたが、バイクが盗難されていなかったら私もツーリングに参加していたのですから、かなりの高確率でどちらかの事故に遭っていたことでしょう。

「人間万事塞翁が馬」「人生は糾える縄のごとし」といいます。起こった出来事は一見すると良くないことに思えても、実はそうではなかったということが往々にしてあるものです。そう考えればドライブレコーダーを着ければ良いことづくしということもないのでしょうね。

そうなってしまったら、そうなるようになっていたのだから仕方がない。そう考えれば、自分が今現在生きていられることも、自然の結果なのであれば、それを素直に受け入れてしまえばいいのではないか。

そうなってしまったら、そうなったようにその後の世界は動いてまた新たな展開を見せてくれるのでしょう。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

ストレスは良くないものだと思っている人は身体に異変を来し、良いものだと思っている人には逆にパワーになる。

【きょうの料理】

サバ味噌です。冷凍しておいた鯖なのですが、さっと霜降りにしたのにもかかわらず、生臭さがでてしまいました。味噌でなんとかなりました。

sabani
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