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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は月末にその月の事業経費を取りまとめて記帳するようにしています。3月分のAmazonの注文履歴をチェックしていたら、見慣れない履歴がありました。注文日3月26日付で「AmazonMusicUnlmited」980円とあり驚きました。「えっ!?そんなの頼んじゃいませんよ。」
注文履歴に表示されていなかった
同じAmazonのサービスのひとつであるオーディオブックAudible(オーディブル)は毎日聴いてお世話になっていますから、当然に契約していることを認識しており、毎月1,500円の注文履歴があることを先月末に確認していました。
その際にAmazonMusicUnlimitedの注文履歴は間違いなく表示されていなかったのです。
自分ではAmazonMusicUnlimitedに加入した覚えはまったくなく、当然ながら1曲たりとも聞いたり、曲をダウンロードしたことはありません。
おそらくは、図らずもAmazonMusicUnlimited画面で「無料体験」か何かのボタンを押してしまい、加入したことに気がつかずに、そのままになっていたものと思われます。
契約の意思も契約した認識もないのですからそりゃ見ませんよね。
契約の意思表示をしたのは(おそらく)間違いのないことでしょうから、返金してくれとクレームをつける気はさらさらありませんが、AmazonMusicUnlimitedが注文履歴に表示されていなかったのはどうにも解せません。
意図的とは考えにくい
これを陰謀論で捉えると、契約していながらまったくAmazonMusicUnlimitedを利用していない利用者には注文履歴を表示しないような設定がされていて、意図せず契約してしまっていることに気がつくまでの利用料をかすめ取ろうとしているということになります。
しかし、そういった事例が頻発すればクレームにつながることは必至であり、対象となる利用者は膨大な数に上るでしょうから、いかに温厚な日本人とは言っても怒りを買い反発を招くこととなるでしょう。もうAmazonでは買い物をしないという人も相当数でてくるでしょう。
そんなリスクを顧みず、意図的に注文履歴を表示させていなかったとはちょっと考えにくいので、何かの間違いだったのだと考えることにしました。
結果的に980円×4月=3,920円はドブに捨ててしまいましたが、早めに気がついてよかったです。
契約の解除の方法
- Amazonホーム画面右上にある「アカウント&リスト」をクリック
- 左上から5番目の「デジタルコンテンツとデバイス」にある「AmazonMusicの設定」をクリック
すると契約管理画面になりますので、翌月分以降の契約解除ができます。
対処方法
Amazonの注文履歴とクレジットカードの利用履歴を照合して、注文内容を確認することです。
ネットであらゆることが済んでしまうことが加速している時代です。間違いなく便利な世界になっていっているのでしょうが、思わぬところに落とし穴があります。注意せねばなりませんね。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
運動が脳に与える影響
ストレスと運動は対局にある。運動をすればストレス耐性が高まる。集中力、記憶力が高まる。幸福感が高まって、神経質な性格が緩和される。寛容な寛大な性格に近づける。立ったまま勉強すると頭が良くなる。「運は動より生ず」
【きょうの料理】
ごろごろ野菜のカレーです。