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顧問先での勉強会の効果効能 人にものを伝える醍醐味なるもの

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顧問先での勉強会の効果効能 人にものを伝える醍醐味なるもの

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

毎週顧問先の税理士事務所でミニ勉強会を開いています。開始から3ヶ月になりますが、だんだんと慣れきてこんな感じで続けていけばいいのかなという感覚が得られてきました。

☞ 人にものを伝えるコツと言えば 顧問先での勉強会

☞ 勉強していると関連案件に遭遇する 顧問先での勉強会の効能

 

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税理士を目指すわけではない

勉強会のテーマですが、最初は税務関係の定期刊行物の記事を題材にしようかと考えていました。

ところが、それでは内容が複雑なものが多いので、税務大学校( 税務職員が通う 研修所施設)の テキスト(国税庁のホームページに掲載されています)を教材に必要箇所をピックアップしてお話しするようにしました。

 テキストをただ説明するだけではただの学校の授業のようになってしまいます。

テキストのテーマについて、私が知るところで持ってそのテーマを展開して説明するというやりかたでこれからはやっていこうかなと考えています。

ひとつのテーマから話を展開して、いろいろな面を説明していけば聴いている方のなかではまったくつながっていなかったことが、ふとつながったりすることがあるかも知れません。

もちろん、まったくつながらずにポカーン( ゚д゚)状態におちいる可能性はあります。でもまあそれはそれで、後々のピンとくる下敷きにはなると信じています。

勉強会の目的

  勉強会の目的は顧問先の相続税担当の従業員さんを、相続税の電話対応から申告書作成のサポートまでできるようにするためです。

 相続税の税理士試験を受験するわけではありませんから、相続税の知識を網羅的に完璧に習得する必然性はまったくないわけです。

 相続税 贈与税の相談でよくあるはなし、よくありそうなケースの相談があった際に初期対応ができればそれでいいわけです。

その目的を考えれば、今のやり方が一番いいのではないかと試しにやってみているところです 。

いつまでにここまでをしなければならないという カリキュラムがあるわけではなく、 全くの自由な勉強会です。 

それでもやっているからには、何かひとつでも実務で役立つことを伝えることができればなと思っています。

言い出しっぺは自分

この勉強会は顧問先の税理士先生から要望があった訳ではなく、私の提案で始めたものです。

勉強会をしたからといって、顧問料が上乗せされることはありません。

それでも私から言い出したのは、顧問先のメンバーの知識の向上に少しでも貢献したいということもありますし、今後自分が楽をするためでもあります。

勉強会で皆の知識が向上すれば、今後の相続税の仕事の処理のうえで、担当の方にいちいち指導する手間が省ます。

最初はそう考えていたのですが、この頃は勉強会の結果、従業員さんが何かに気がついてくれることが楽しみになってきています。

人にものを伝える醍醐味というのはここにあるのかも知れないなと気づきはじめたところです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

毎日を充実させるコツ

現代はやること(やれること)が多すぎる。やること断捨離をしなければ、充足感は得られない。

瞑想がおすすめ。ものごとに集中する時間をあえて作ること。

【きょうの料理】

豚しゃぶ。夏向きメニューです。

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