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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私はお酒をやめてからまだ2年9ヶ月の初心者です。このごろ感じることは、お酒を飲まなくても食事でじゅうぶんに満たされるということです。
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感覚を忘れている
夕食時にお酒を飲むのが習慣になってしまうと、食事だけだともの足りない感覚になります。
それはやはりアルコールが体内に摂り込まれた時の高揚感が強烈だからにほかなりません。
食事でお腹が満たされる感覚が吹き飛んでしまっているのです。
食事ではもの足りないので、ついついお酒に手が伸びてしまう。そのうちにそれが習慣化されてもうお酒が手放せなくなってしまうのです。
人間は本来、お酒がなくても食事をいだだくと、血糖値が上昇してほんわか満たされた気分になり、満腹感をえて、もうこれで充分という感覚がやってくるものです。
お酒の高揚感は強烈なうえに飲んでものんでも満たされることがなく、飽くことなく渇望してしまうほんとに怖い飲みものです。(人にもよると思いますが、私はそうでした)
損か得か
あらゆるお酒全般、お酒の原料から製造、販売、飲食店の経済効果はどのくらいなのでしょうか。
対して、健康を損なう人、酔ったうえでの不埒な言動などによる経済的な損失はどのくらいなのでしょうか。
比較して損失がおおきいからどうこうすることもできませんし、どこまでをその効果と損失の範疇に入れるかで、その結果は大きく変化しますからなんとも言えませんが、お酒を消費する一個人としては失うもののほうが大きいと私は考えます。
健康診断の前でも
私は今はフリーランスの税理士業なので、健康診断を強要されることはありませんが、税務職員だったころは、毎年秋になると強制的に健康診断を受診させられていました。
血液検査で毎回、肝機能の状態を示す数値が悪くて、「要再検査」の診断が下されていました。血液検査の前2~3日さえ飲まなければ、数値は下がることが分かっていたにもかかわらずです。
それなのに飲まずにいられないほど飲酒が常態化していたのです。
肝機能の数値はお酒を断ったとたんに急降下しており、今は余裕で正常値をキープしています。
それからお酒をやめて以降は、お腹の調子が断然よくなりました。
毎晩飲んでいた時には、3日に一度はお腹がゆるくなっていましたが、今はまったくそれがなくなりました。
そりゃあ、ビールを2リットルも飲んでいればお腹もゆるくなりますよね。必然です。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
ストレスに対抗する手段
リアプレイザル・・・ものごとの視点をかえてみること。常に相手は正しいと考えていることを忘れない。正義と正義がぶつかり合いそれが最終的には戦争にまで発展する。すべてはもののとらえ方でどうにでもなる。
下方比較・・・自分よりももっとどうしようもないつらい立場にいる人がゴマンといることを考えれば、今の自分のつらさなんてほんのチョロいものだと思えてくる。
【きょうの料理】
鮭のクリームシチュー(ハウス)。顆粒のものが溶けやすく、量の調節もしやくすて便利です。