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定年がないのがステキ ひきぎわを自分で決められる開業税理士

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定年がないのがステキ ひきぎわを自分で決められる開業税理士

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(oktatakatax.com)です。

とある税理士の会合で、私の前職である税務署に入ったばかりのころに直属の教育係だった方と十数年ぶりにお会いしました。

私よりも15歳以上年長の方です。

曰く「75になったら税理士免許を返納しようと考えていたが、あと3年しかないので80までやろうかなと考えている」とのことです。

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仕事を絞る

その方は60歳の定年後、再任用の希望はせずに開業税理士となって現在に至ります。

税務職員時代にはずっと資産税系統を経験された方なので、相続税申告書作成の仕事はもちろんできますが、それはせずに財産評価の仕事を他の税理士から請け負う仕事だけに絞っているそうです。

相続税の申告書作成の仕事もすれば、収入が増えるのはまちがいないのですが、そんなに稼ぎたくはないのだそうです。

年金収入があるので、評価の下請け仕事だけやっていればいい小遣い稼ぎになって、食っていくには充分なのだとか。

使わないお金に使う時間が無駄

いくら稼いでも、そのお金を使わないで一生を終えるのであれば、それは時間の浪費だというのもひとつの考え方です。

使わないお金を稼ぐのにかかる時間を、趣味など自分の好きなことに使えばより充実した人生を過ごせます。


南の島でのんびりと魚を獲っている漁師に都会のビジネスマンが言いました。

ビジネスマン「借金をしておおきな船を買って、漁をすればもっとたくさんお金が稼げていいくらしができるのに」

漁師「いいくらしってどんなくらしなんだい?」

ビジネスマン「のんびりと釣りでもして、夜になったらみんなとワイワイお酒をくみかわすようなくらしだよ」

漁師「え、おれもうそんなくらししてるんだけどな」


いずれにせよ、頭脳さえしっかりしていれば、引き際は自分で決められる開業税理士はステキな職業です。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

マインドフルネス瞑想のしかた。

  • (一般的瞑想)座禅を組んで呼吸に意識を集中する
  • (歩行瞑想)ウォーキングの時に足裏、足の指などのあつりょおくを感じる部位に意識を集中する
  • (食事瞑想)食べもの=色形、味、食感、におい、噛んでいる時の音、に意識を集中する

瞑想は今ここでやっていることに集中する訓練。これが習慣化すると雑念が浮かんでこなくなるのを実感して、こころおだやかに過ごせるようになる。

【きょうの料理】

レンチン鶏ひき肉にあんかけ。あんかけにすればなんでもうまい。

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