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何歳まで働くか考えておくべきか 税理士独立開業

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何歳まで働くか考えておくべきか 税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

私は今年で57歳になります。5年前に32年間勤務した税務署を退職して税理士になりました。税務署勤務を続けていたら、定年は65歳ですのでのこり8年ということになります。

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定年で年金生活

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税務署を定年退職して開業税理士になる方もいますが、税理士登録をしない方もいます。

仕事には就かずに悠々自適の年金生活というのも、のんびりしていてよさそうな気もします。年齢を重ねると、いちにちが過ぎるのがあっという間ですから、なにやかやで日々は過ぎてゆくのでしょう。

定年になったら自由な時間を使って、あれもしたいこれもしたいとずっと考えていた人にとっては定年後の年金生活はパラダイスなのかも知れません。

しかし、私はあと8年で仕事をしない生活に入ると考えると、ちょっと想像がつきません。

趣味はいろいろとありますが、趣味ばかりしていたらさすがに飽きてきます。趣味は暇を見つけてやればこそのもので、あり余る時間がある場合にずっとするものではないというのが私の感覚です。

税理士に定年なし

開業税理士は個人事業主ですので、定年制度はありません。税務署OBの先輩税理士で御年94歳で現役の先生もいらっしゃいます。

ゴルフが趣味なのだそうで、先月は6回!も行きつけのクラブに通ったそうです。すごい。

そんな先輩方を見ていると、やはり現役で仕事を続けていることで気持ちに張りが出るのではないかと感じます。

仕事はお金を稼ぐ手段ではありますが、お金は感謝の気持ちの現れということでもあります。

仕事イコール労働であり、仕事はつらい思いをしてお金を稼ぐものだというのは思い込みで、実際には仕事によってお客様の感謝がいただけるから、お金が入ってくるというのが本質だと思います。

税務署時代の先輩税理士の話ですが、その方は75歳で税理士免許を返納するつもりだったけれど、75歳が目前に迫り、まだやれそうなので80歳までやろうと考えなおしたそうです。

仕事からの引退は身体と相談しながら決める。それくらいの感覚で続けてゆけばいいようです。

【きょうのお仕事】

法人の株価評価の仕事で、法人所有の土地評価ミスを発見。たまたま気がついてよかったのですが、やはり時間をおいてから見直しが必要ですね。

【きょうの料理】

ブリの照り焼き。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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