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従業員に振り回されない方法はあるか 税理士独立開業

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従業員に振り回されない方法はあるか 税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

懇意にしていただいている税理士先生に、大勢の従業員を雇用している方がいます。
顧問先の法人を各担当の従業員に割振って、仕事をすすめるのですが、担当従業員と顧問先の人とウマが合わない場合もあるそうです。

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注意喚起しても

そういった場合には当然、顧問先から責任者である税理士に苦情めいた連絡が入り対応に苦慮することもよくあるそうです。

担当の従業員の方はやる気がない訳ではなく、一生懸命仕事をするのだけれど、そのやる気が空回りになってしまうことがあるようなのですね。

税理士先生は担当従業員に空回りになっていることを注意喚起するのですが、空回りしていることは外側から見てわかるものであって、当事者は自覚していないものです。

ですので、それがなかなか当人には伝わらないのは自然なことです。

この世の原則・法則

以前読んだ自己啓発書に、ものごとは「この世の原則・法則」に従えばうまくすすんでいくということが書いてありました。

この世の原則とはたとえば、外気圧が1の時には水は100℃で沸騰するといったような法則です。

この原則・法則から外れたことは絶対にうまくいきません。
それは、外気圧が1の時に90℃で水を沸騰させようとするのと同じことで、不可能なことをしようとしているからです。

人の原則・法則のひとつに、「人間は本質的にはかわることがないので、他人を変えることはできない」というものがあります。

その原則・法則にしたがえば空回りする従業員の行動について、いくら注意喚起してもその空回りを止めることは不可能ということになります。

ではどうすればよいか。

さっと答えが出るのであれば、その税理士先生も苦労していないでしょう。ウマの合いそうな顧問先に担当替えをするとかでしょうか。

税理士に限らず事業を拡大しようとすれば、授業員を増やさなければなりません。従業員が増えれば、大量の仕事をこなすことができる反面、従業員によりけりでなにかと問題が発生するのもこの世の原則・法則のひとつなのですね。

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新規相続案件でお客様と面談。税理士業も5年目になりずいぶん慣れてきたとは自分ながら思いますが、何かしらお尋ね事項に漏れがあるものです。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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