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身口意(しんくい)の法則 人生は世界観でいかようにも変化する

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身口意(しんくい)の法則 人生は世界観でいかようにも変化する

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

著者は空海密教の偉いお坊さんでカウンセラーの種市正覺(たねいちしょうがく)さんです。

身口意とは、行動、言葉、意識のことで、この3つが一致したものになれば、自分の理想が現実化してゆくという教えです。

☞ すべてはものの見方により変化する 「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

sinnkuinohousoku

身口意が一致しているか

たとえば、資格試験にパスしたいと口では言っていても、ゲームや動画視聴ばかりに時間を費やしてしまってないか。

たとえば、やせてスリムな身体になりたいと思いながら、運動は三日坊主で甘いものばかり口にしてしまっていないか。

それは身口意が一致していない状態で、一致していないから理想が実現しないということになります。

無意識を変えられれば

人間の行動はそのほとんどが無意識の領域に支配されており、無意識は習慣により形成されます。

習慣は行動を反復することにより形成されますので、よい習慣を体得すれば無意識にものごとはよい方向に向かいます。

逆によくない習慣が形成されていると、ものごとは無意識によくない方向に向かいます。

つまり無意識の領域をよいものにすることができれば、理想は思い通りに実現できるということになります。

世界と世界観

今まであらためて考えてみたことがなかったのですが、世界と世界観とはどちらが広いかという問いかけがありました。

世界観とは自分がこの世界をどのように捉えて観ているかということですよね。

その世界観こそが自分にとっての世界で、人はみなその自分の世界観のなかで生きているということです。言い方を変えれば、人は自分の設定した世界観の中でしか生きられないということです。

世界は無限∞であり、無限の世界を自分なりに切り取ったものが世界観ですから、世界の内側に世界観があるという図式になります。

世界観は自分が作り上げたものですので、人によりまちまちで大きかったり小さかったり、四角四面だたり歪んでいたりしていて、ひとつとして同じものはないと言えます。

世界観とものの見方

ひすいこたろうさんの著書に「あなたの人生がつまらないとおもうんなら、それはあなた自身がつまらなくしてるんだぜ。」という長いタイトルの本があります。

ひすいさんは、ものの見方で世界が変わるという教えを広めている著者ですが、このものの見方と、世界観も言葉は違えど同じことを言っていることがわかります。

ものの見方、世界観は人それぞれで、それは自在に変化させることが可能なものである。ものの見方、世界観によって人は幸せになったり、不幸になったりしている。

ものの見方や世界観あ習慣によるところが大きい。

ものごとのよい面を捉える習慣を身につければ、向かうところ敵なしということですね。

【きょうのお仕事】

はじめて総合的な節税コンサルタントの仕事のお手伝いをすることになり、いろいろと思考錯誤。

この思考するのは結構楽しいものです。

【きょうの料理】

豚ひき肉と牛蒡ビーフンの炒め煮。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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