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すべてはものの見方により変化する 「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

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すべてはものの見方により変化する 「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

タイトルに惹かれてポチッってしまったのですが、この本とても興味深いものがありますよ。

「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」(ひすいこたろう著・祥伝社黄金文庫)

☞ 見方をミカタにできれば悩みがなくなる

☞ 絶対的な正解はない~ものの価値基準はひとそれぞれ

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すべてはものの見方で変わる

「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは心なりけり」

幕末の長州藩士、高杉晋作の有名な一句です。著者のひすいこたろうさんの信念はこのことです。

視点を変えてみれば、同じものや事実であっても変わって見えてくるということ。

この本は人生を100倍楽しくする考え方をクイズ形式で紹介するものです。

ちなみにタイトルの犬のうんちを踏んづけたのは、かの秋元康さんです。

生きていることは奇跡?

クイズのひとつにこんなのがあります。

「生き物が生まれるのは、1億円の宝くじに何回連続で当選するのと同じ確率でしょうか?」

答えはネタバレになるので書きませんが、とにかく気が遠くなるほどの低確率です。

つまり、生まれて生きていることは奇跡的なことなんだということです。

それなのに、ついてないとか、つらいとか、悲しいとか、仕事がつまらないとか、人はなにかと愚痴や文句を口にしがちです。

せっかく奇跡的にいただいているこの命の時間をそんなネガティブな思いをしながら過ごすなんて、もったいないことです。

奇跡的に生きていられるということはありがたい(有難い)ことです。

ありがたいことと捉えると「そんな低確率であるのに、たまたまものすごい強運で得たいのち」ということになります。

ところが、著者はまた違った見方をしていいます。

そんな低確率で「たまたま」生をえられることなんてあり得ず、その命はおおきな力が「意図的に」生をあたえたのだと考えるのですね。

自分のいのちは望まれてつくられたものだと考えてみると、なんだか力が湧いてくるような気がしませんか。

これこそが、ものの見方を変えるということの力なのです。

本は安い買い物

このほかの章タイトルはつぎのとおりです。

  • 天才たちの見方道
  • お金の見方
  • 夢を叶える見方
  • マイナスがプラスに反転する見方
  • 心がピカーンと晴れわたる人生の見方

文庫本でわずか670円でこれだけのステキな知識を得られるなんて、なんてリーズナブルなのでしょうか。

1冊の本で人生がガラッと変わることがあります。☞ 私は「コレで」お酒をやめました 断酒できたからといって説教するのはNG 

本に命を救われたと私は実感していますが、それを考えれば書籍代のなんと安価なことでしょうか。ありがたや、ありがたや。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

習慣化できれば怖いものなし。習慣化さえできればたいていのことはできるようになる。

【きょうの料理】

豚バラと茄子のおかか炒め。

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