相手の身体のことは口にしない ”いじり”はいらない

相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する

友人知人と会った際に、身体のことは口にしない方がいいようです。

☞ 気持ちまで老け込まないように 諦め言葉は使わない

やったね! せっかくなら良い言葉を!

他人の体調はわからない

私は30代までは70㎏超ありましたが、ハーフマラソンを始めた40代最初の頃から落ちてきて、現在は60㎏前後でおちついています。

久しぶりにお会いする方にはたいてい「痩せたねえ~」とか「引き締まったねえ」とか声をかけられることが多いです。

私の場合は健康上の問題があって体重が落ちていますのでよいのですが、他人の身体のことは、本人以外にはよほどの近親者であってもよく知らないのが実情です。

なかには健康に問題が理由で、体重が落ちている方もいるでしょう。

そんな方に「痩せましたね」は禁句です。

いじりは要らない

反対の場合で、体重が増えてしまったらしい方に、見た目そのままのことを声かけしてしまうのも考えものです。

自分が太っていることを指摘されて、「ああ、心地よいな」と感じる人は皆無でしょうから。

そういったことから、私は痩せたとか、太ったとか、顔色がよくないなどの声かけは避けるようにしています。

それは相手との関係性にもよるかもしれませんが、いかに気のおけない間柄であっても注意したほうがいい。

お笑いタレント はいじられてナンボの世界なのでしょうけれど、それを友人や後輩にしてしまうと、単なる侮辱になりかねません。やられた方は顔では笑いながらも傷ついている可能性大です。

旧知の間でも

先日、ある税理士先生とお話ししていたら、通りかかったお旧くからのお知り合いらしき方がその税理士先生に「ずいぶん大きくなったねえ~」と声をかけてきました。

声をかけられた税理士先生は一瞬の間のあと、「あの頃からは10キロくらい太ったからね~」と笑顔で受けこたえされていました。でも私にはその笑顔は苦笑に見えました。決していい気分ではなかったはずです。

今から自分が口にする言葉が、相手にとって心地よいものかどうか。一瞬だけ思考してみて、吟味してみてからにすると相手との関係性はもっともっとよいものになるはずです。

【きょうのお仕事】

非上場の株式評価案件で、法人保有土地の位置確認を。坂出市は国交省がすすめている地籍調査の進捗率が27%と低いので、所在地番から土地の位置を特定するのに時間がかかります。

【きょうの料理】

つくね団子に昨日のカレーアレンジ。料理は自由です。ごちそうさまでした。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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