ずいぶん楽にしゃべれるようになった すべては習慣の賜物
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
顧問先の税理士事務所でのミニ勉強会を毎週開催しています。ずいぶん楽にしゃべれるようになってきました。

なにごとも慣れ
勉強会はたいていの場合、顧問先の税理士事務所の会議室で行います。
この会議室がまあまあ広くて、40席程度のキャパシティがあります。
席数は多いのですが、勉強会の対象となる方は2名~5名ぐらいなので、大勢を前にしゃべるというものではありません。
それでも、聴き手の前に立ってなんらかのテーマについて説明をするということの訓練にはなっています。
慣れを実感
毎週喋っているうちに人前に立っていることに慣れてきているのを実感しています。
以前はきちんと説明せねばと焦ってしまい、過呼吸ぎみになって声がうわずることが頻繁にありました。
でも考えてみれば、焦る必要なんてどこにもないのですよね。
自分が伝えたいことを、聴き手にすべて理解してもらう必要はまったくありません。
また、聴き手が理解できたかどうか確かめる術はありません。
なにか少しでも、聴き手の役に立つこととか、そのきっかけになればそれでいいのです。
自分に置きかえてみれば、これまで数多の講義、研修を受けてきましたが、そのほとんどは忘却の彼方。ほとんど覚えてはいません。
ですから、そんなに気負わずに普通に会話す時のようにしゃべればいいのだ、とだんだん分かってきたところです。
【きょうのお仕事】
相続税の申告書の最終チェックを。やはり一定の時間を置いてから見なおしをした方が、目線が変わって(というよりも、最初に作った時のことを忘れて)新たな視点でもって確認することができます。
【きょうの料理】
豚汁。シンプルでいいですね。ごちそうさまでした。



