できるだけコピー用紙消費の削減に努めてみる
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
相続税申告の添付資料を電子送信してみたら、思いのほかすんなりできてよかった話を書きました。
このきっかけでできるだけコピー用紙の省力化に努めてみようかと考えてみました。
☞ 添付書類も電子送信したほうが楽です 相続税の申告書

シュレッダー行きの紙が・・・
私はこれまでは、初回で作成した申告書などをいちどプリントアウトして、紙ベースで確認作業をしていました。
元資料とプリントアウトした申告書を突き合わせて、赤ペンチェックしていきます。
そうすると何かしら誤りが見つかって訂正して、またプリントアウトするということを繰り返していました。
すると、誤りのあった申告書は必然的にゴミ箱行きで、個人情報満載ですからシュレッダーにかける必要があります。
シュレッダーはアイリスオーヤマ製の高さ60㎝ほどあるそこそこ大きめのものですが、シュレッダーあるあるで裁断した紙はかさ張ります。あっと言う間に廃ボックスが満杯になってしましますから、ごみ袋へ移す必要があります。このシュレッダー作業が結構手間なのですね。
紙代がかさむうえに、シュレッダー作業も大変で、しかも可燃物のゴミ袋は有料です。
初回誤りの紙を削減
そこでなるべく廃棄する紙を減らすように考えてみました。
その方法のひとつは、これまでまず紙でプリントアウトしていた申告書などを、まずはPDF化してみるということです。
もちろん紙でもPDFでも印刷実行の際には、プリビュー画面が表示されますので、そこで誤植を確認することも可能です。
でもやはり落ちついて確認することができません。
いちどPDF化して、基礎資料とそのPDFとを照合して初回の確認を行います。
そこで訂正すべき箇所は訂正します。そのうえで、紙でプリントアウトします。
そのプリントアウトした申告書で最終確認をかけます。
そうすれば、初回の確認での廃棄する紙を削減することができます。
何ごとも習慣ですから、ちょっとづつでも紙消費を減らせるように思考していきたいものです。
【きょうのお仕事】
租税教室の事前打ち合わせに、市内の高校を訪問。市街地からほど近い場所にありますが、低山の中腹で緑豊かな環境です。
【きょうの料理】
豚バラ大根。お揚げさんでかさ増し。


