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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
あなたがいちばん落ち着ける場所はどこですか?
特別過ぎる場所は非現実的
癒やされるのはハワイです、モルディブです、とかだとなかなか自分を癒やすのにお金と時間がかかってしまいます。日常受けているメンタルのダメージを、癒すのが間に合わないかも知れません。
没頭できることがある人は強い
デールカーネギーの「道は開ける」には、人の悩みの解消法についてあの手この手が書かれています。
そのひとつに、パスツールの言葉として「図書館と実験室での心の安らぎ」という一節があります。安らぎがある理由は、図書館や実験室にいる人の多くは研究に没頭していて「悩んでいる暇がない」からだそうです。
人は、一度にひとつのことしか考えることができません。ずっと何かに悩んでいる人は、悩みのことばかり考えていて、他のことを考えられなくなってしまっているのです。
研究に没頭しているひとは、自分の研究のことを優先的に考えるので結果的に(どうでもいいことについて)悩んでいる時間がないから、精神的に病むことがないというメカニズムです。
癒しの場所3選
オフィス
私にとって、ひとりきりのオフィスはまさに癒しの場所第1位です。たまに「宅急便でーす。」とか、電話がかかってきたりして静寂を破ることはありますが、それ以外はひとりで仕事に没頭できます。
さらにその仕事が、地図相手のものの時がいちばんです。私は地図を眺めていると幸せな気分になれます。「静寂」と「地図」が私の幸福のキーワードのようです。
キッチン
毎日、夕刻には必ずキッチンに立ちます。調理に没頭するということはなく、オーディオブック・オーディブルを聞きながら調理をすすめます。すると、オーディオブックの音声(特に小説)に引き込まれることがあります。
それでも、音声だけなので目を奪われることがありませんから、調理は順にすすんで料理が完成します。脳は音声の本の内容を映像化してくれますので、調理をしつつ本も読めた感覚を得ることができます。
これはとてもお得感があり、オーディブルの月額1500円は安すぎると私は感じています。
カフェ
ひとり税理士は自営業者ですので、あたりまえですが公務員のような職務専念義務はありません。仕事の書類を庁舎から持ち出すのに、書類の枚数を数えて持ち出しチェックシートに記載して、統括官に決済をいただく必要もありません。
守秘義務はありますから、情報漏洩には細心の注意を払う必要はありますが、進行中の案件の調べものを近所のカフェでしたりします。
週末は混雑するカフェも、平日の昼間は大抵空いていますから、落ち着いて調べものをしたり、ブログを書いたりできます。その時間は癒しになっています。
【きょうのお仕事】
相続税の案件の仕上げ段階です。一気にやってしまうと爽快感があります。
【きょうの料理】
揚げ肉 です。お揚げさんの肉詰めのレンチン料理です。今日は鶏もも肉と玉ねぎ、なすびを具材に味噌を混ぜてタネにしました。ちょっとインパクトというか、パンチがなかった。種々のスパイスを加えても面白いと思います。