Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私はもと税務職員として勤務し、中途退職して開業税理士となりました。フリーランスとなっていろいろとよい点はありますが、やはり時間的な自由がいちばん大きいと強く感じます。
関連記事☞ 服装も自由 フリーランスになってよかったこと~税理士独立開業

お金より時間
お金持ちより時間持ち、とよく言いますが、お金がまったくないのは別として、サラリーマンとフリーランスとの違いはやはり時間の自由度です。
勤め人だった時には基本的に平日の8時30分から17時までは自分の時間が拘束されてしまいます。
それに行き帰りの通勤時間を含めたら、7時30分から18時くらいにはなるでしょうから10時間です。
平日に起きて活動している6時から23時の17時間のうちの10時間が拘束されてしまうということになります。
もちろんその勤めている仕事が大好き、もしくはちょっとでも好きならそれだけ拘束されてもよしとすることができるでしょうが、そうでないとしたらこれは大問題です。
公的年金の受給年齢がどんどん引き上げられている状況で、それに伴って退職する定年年齢もどんどん引き上げられて行かざるを得ないことになっています。
その長いお勤め期間の間、ずっと17時間のうちの10時間を拘束されて過ごさなければならないということです。
フリーランスの時間は融通が利きます。
フリーランスの職種にもよりましょうが、税理士の場合ですと取引先やお客様との約束の時間さえ確保しておけば、あとの時間はまったく自由に使うことができます。
早朝、または夜中に仕事をしても構いませんし、平日に一日中レジャーを楽しんでも構いません。
家族に急な用事ができた時にも、予定をやりくりすれば柔軟に対応することが可能です。
このブログは平日の昼間、仕事の合間に書いています。
勤め人だったころは「職務専念義務」なるもので拘束されていましたから、サボったら法令違反に問われてしまうところですが、フリーランスなら何のお咎めもありません。
お金持ちより時間持ち、お金と時間が両方あるのが理想ですが、私は時間に重きをおいたほうがいいと考えています。
【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
