遊びの予定は先に入れてないと遊べません 開業税理士の時間管理
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
私は開業税理士となって6年目になりますが、ありがたいことに途切れることなく何らかの仕事が入ってきています。
途切れることがないのは、喜ばしいことなのですが、仕事をしようと思えばいつでもできてしまう環境にあるので、時間があれば仕事をしてしまいがちです。
急を要する仕事ではないのに、早い方が喜ばれると考えて手をつけてしまうのです。
やっと過ごしやすい季節になってきて、車やバイクにもっと乗りたいとか、じっくり読書をしたいと思いつつも、仕事をしてしまう日々になっています。
☞ せっかくなら実のある時間を過ごしたい ひとり税理士の時間管理

遊びの予定を先に
先日は税理士会支部の厚生行事の一環で、関西旅行に参加してきました。
そうやって先に遊びの予定を入れてしまうのが有効なようです。
先に予定を入れてしまえば、強制的にその予定を前提に仕事をこなさなければならなくなるからです。
税務職員だった頃は、土日祝日、盆正月、夏季休暇に年次休暇がありましたから、一年の稼働日数は200日程度。実に年の45%はお休みだったのです。
45%という数字を見てみると、ずいぶん余暇があったなあと感じます。
ただ、開業税理士となった今は決まった勤務時間がありませんから、一日の稼働時間は確実に減っています。
時間を自由に使える分、その管理に気をつけないと、もっと遊んでおけばよかったと後悔することになりかねません。
【きょうのお仕事】
相続税案件の納品準備を。開業してから5年が経過し、ずいぶん慣れました。
【以前の料理】
税理士開業当時、昼食はほとんどうどんでした。その習慣はなくなりました。

