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当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。
自分自身の事業の帳簿記帳、毎日もしくは定期的にできていますか?
私は恥ずかしながら、その都度出来ていません。
ついつい 後回しにしがち
やらなきゃいけないことなんだけど、ついつい後回しにしていることってなにかありますか?
学生時代なら夏休みの宿題ですよね。「まだまだあとひと月もあるから大丈夫」と言っているうちにどんどん日は過ぎてしまい、8月下旬になって青ざめるというパターンです。私の記憶にある限り、夏休みというものがあった学生時代は毎年そんな感じでした。
そして、独立開業した今、事務所の帳簿記帳もそんな感じになってしまっていました。
「決める」とやるようになる
これは何にでも通じることだと思いますが、「決める」とやるようになるということです。逆もまた真なりで、「決めない」とできないということです。
今井孝先生のオンライン商材作成のセミナーで、「まず、(オンライン商材を)必ず作ると決めてください。」ということを教わりました。必ず作ると決めないと作れないのです。今井先生の言ったことは真実です。私は「作ると決めてない」のでいまだに作れていません。
「いつか時間がとれたらやろう」と言っていると、いつまでたってもできません。決めないと「いつか」は永遠にやってこないのですね。
芸能人でも起業家でも、めちゃくちゃ忙しいはずなのにいろいろなことにチャレンジしていたりする方がたくさんいらっしゃいます。自分の日々日常を顧みて、あんなに忙しい人なのにどこにそんな時間があるのだろう、どうやって時間を工面しているのだろう、寝ていないんじゃないかしら、などなど不思議に思ったりします。
想像ですけど、あの芸能人や起業家の方たちは「やると決めて」いるのでしょう。自分はこれを絶対にこの日の何時にやると決めて、それができると確信しているからできるのではないか。
もちろんそこには生まれ持った能力や、生きてきた現在までの経験、意思の強さなど種々の要素がからみあって結果として成せる業なのでしょうけど。
それにしても、「決めて」いなければ何ごとも成せていないはずです。私が税務職員を辞めたのも、「辞めると決めた」からに他なりません。
何か決定すると脳がその「決めた」事を求め始めて脳のアンテナが立つ訳です。そのアンテナに反応するものが目につき「おっ」と思ってさらに注目する。
注目するとよく見るからいろんなことが分かるようになる。そのことがよく言う「引き寄せ」の正体なのではないか、書いていてそう思えてきました。
毎月末日を記帳の日と決める
「私は毎月末日を記帳の日と決めます。」とここで、言語化しておきます。よほどのことがない限り毎月末日を記帳の日とする。
大晦日はどうしましょうか。お正月早々に記帳と言うのはいかがなものかと思いますので、大晦日はその前日にします。
【きょうの料理】
豚こま肉とキャベツのみそ炒めです。
塩分を減らすコツ ☞ 豚こま肉にお酒と醤油をもみ込んで下味をつけておくこと。
具材に火を通し終わってから最後に味付けしようとすると、調味料が多く必要になり、足りないと味がぼけてしまいます。メイン具材に下味をつけておけば、脇役の野菜の味が薄くてもまったく問題なくいただけます。健康診断の結果が気になる方はぜひお試しください。