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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
顧問先の税理士事務所で相続税専担の事務員さん向けに毎週、相続税関連の勉強会をしています。15分程度のミニ勉強会ですので、説明するボリュームとしては知れているのですが、短時間とはいえ喋りますから参考資料に目を通します。
自分が何も知らないと知ること
資料に目を通していて気がつくのは、自分の知らないことが多いこと。ほとんど何も知らないと言っていいくらい。自分が「知ってるつもり」になっていることを思い知らされます。
日常的にこなしている仕事内容に慢心してしまい、学習することをおろそかにしていると、「知っているつもり」の罠にハマってしまいます。
継続的な学習は欠かせません。そこで欠かさず学習していても、どんどん忘れていきますので学習をし続ける必要があります。
「学習」とは「学ぶことの習慣」のことなのだなということが分かります。
習慣化すること
よく「習慣化」と言う言葉を見聞きします。自己啓発本にも習慣化について書かれている本がゴマンとあります。悪習を断って、良いことを習慣化できればこちらのものということは真実です。
食習慣、運動習慣、睡眠習慣、学習習慣、この四つの良い習慣を身につけることができれば、向かうところ敵なしです。
「福利効果の生活習慣」(ダレン・ハーディー著/パンローリング株式会社)
「小さな行動習慣」(S・J・スコット/日本実業出版社)
【きょうの料理】
スキレットの卵焼き。もちろん料理も習慣です。