Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は2021年の11月からなので、もう3年近くお酒を口にしていませんが、飲み会の機会があれば必ず出席しています。
☞ 「自分が飲まないと始まらない」という思い込み 飲まなくても周りにはカンケーないね
☞ 飲まない飲み会で思うこと お酒を酌み交わすという文化とのせめぎ合い
相手の顔色をうかがうのをやめる
「酒をつがれたら受けるもの」というのは、マナーというか暗黙の了解なのでしょうかね。
もともとお酒を受けつけない体質の先輩税理士先生も、注がれたらとりあえず口をつけるようにはしているそうです。
私もせっかく注いでくれようとしているのだからと、いちおうグラスに受けるようにしていたのですが、最近はもうなんだか面倒になってきました。
堂々とウーロン
「私、ノンアルビールなんです~」と説明するのもうっとうしいので、最初からウーロンにしておいた方が注ごうとして「ああ、飲まないのね」と気がついてくれるので便利です。
それでも、「おい、グラスは?」とどうしても注ぎたくてたまらない方もまれにいらっしゃいます。
もう人にどう思われても構わない、「すみません、私は飲まないのです。」とはっきり言うようにしています。
それで相手が私のことを内心「失敬なやつだ!」と嫌われてもそれはそれで構わない。そんなことはどうでもいいことです。
なぜなら、私が酒を飲もうと飲みまいと他人様には関係のないことだからです。
いちいち、飲まないと言ったらどう思われるだろう、なんて考えるのも無駄です。
「私は飲みません。それが何か?」
注いでまわるのがあいさつ
「酒を注いで回る」というのが飲み会でのあいさつ代わりであることは分かります。
たしかにお話しをするきっかけにはなりますよね。
でも、身体には毒となる可能性が極めて高いものを、愛想よく注いでまわるのがあいさつ代わりなんて、なんともひどい話ではありませんか。
食事に集中できる
酒豪あるあるですが、いちど酒を飲みはじめたら料理にはほとんど手をつけずに、ずっと飲むばかりという方もいらっしゃいます。
そんな方ばかりではないものの、飲み会の席の料理はあまりがちなのが定番です。
食品廃棄が問題になって、飲み会の最初と最後は自分の席にもどって食事をしましょうという運動もあるようですが、焼け石に水でしょうね。
なにしろ、そう言った理性をぶっとばす飲みものを流し込んでいるのですから。
せっかく腕によりをかけて、こしらえた料理がいっさい手つかずのまま下げられてきた時の料理人さんの気持ちをうかがってみたいものです。
飲まなければ、さえた味覚で料理の味をしっかりと味わうことができます。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
サン・テグジュペリ著 星の王子様 からの学び
意識のベクトルが外に向いているか、自分に向いているか。
【きょうの料理】
茄子と豚こま肉のあんかけ。やはりあんかけは濃い口しょうゆのほうが様になる。