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日々がはやく過ぎる理由

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日々がはやく過ぎる理由

おはようございます。税理士の岡田隆行です。

今日は実家へ帰ってきました。実家の峠のむこうのスーパーまで、母親をお買い物へ送迎してきました。母親との時間感覚の違いを感じました。

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そんなに時間がかかるの?

スーパーに入ったのが午前11時ちょうど。母が買い物をしている間、わたしは喫茶スペースで待機していました。11時半になったので、もうそろそろ終わったかなと思い、母を探して帰ろうと声をかけたところ「まだまだ、これからやで。」

結局買い物が終了した時には正午になっていました。スーパーのお買い物に1時間もかかるとは思っていませんでした。買うものを決めてメモを持って来ていたのにです。わたしの感覚だとスーパーのお買い物時間は、10分から15分といったところでしょうか。

時間が早く過ぎる理由

数年前から母自身が「自分の行動がトロくさくなった・・・」とよく嘆いてはいましたが、年齢を重ねるとテキパキと作業がすすまなくなってしまうのですね。

そこで考えたのは、よく言われる「年をとると時間がたつのが早くなる」です。
若年の時にはなにかひとつの作業にかかる時間が1だったとすると、年をとるにつれてそれが2になり、3になりしてゆきます。すると単位時間にこなせる仕事の量がどんどん減ってしまいます。

その結果、「朝からちょっと何かしているとすぐにお昼になって、またすぐに夕方になってしまった・・」という感覚をもってしまうのではないかという仮説です。

時間を短く感じるようになるのは、日々の生活に慣れてしまって、新鮮味がなくなるからだというのはよく聞く話です。それもそうなのでしょうが、行動のスピード自体が遅くなるからという理由もあるのだろうなと来年80を迎える母親を見ていて感じたというおはなしでした。

時間関連記事です☞ 限りある時間の使い方

【きょうの料理】

大根のきんぴらと牛しぐれ煮の合わせ技です。
パッケージ入りの牛しぐれ煮とレンチン大根のきんぴらを和えました。
このくらいの量がちょうどいいなと感じられる今日この頃です。

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