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ありがとうございます。
電話帳に事務所の広告を掲載してから、
はじめてお問合せのお電話をいただきました。
ご年配の方の情報源は電話帳
昨年9月からタウンページに事務所の広告を掲載しています。
きょうはじめて、「電話帳をみた」という高齢の男性から、お問合せのお電話をいただきました。
今住んでいる家の土地を、妻に贈与したいが評価額を計算してほしいという内容でした。
評価倍率表のことはご存知で、倍率評価と路線価評価の違いなどのご質問があり、概略をご説明させていただきました。
宅地で、倍率地域ならそのほとんどが固定資産税の評価額に1.1倍したものが相続税贈与税上の評価額となります。
動機は行政に対する不信感がおおきいこと
「これから贈与されるのであれば、来年のこの時期に税務署で相談して贈与税の申告をすればいいですよ。」ということで、ご納得いただいて電話をきったですが、すぐにまたかかってきました。
「税務署で相談したら評価を高くされるかも知れんから評価だけ出してほしい。」とおっしゃいます。
意識の根底に税務署に対する不信感をお持ちのようです。
一般的な贈与税申告の報酬額をお伝えしたところ、
「年金生活じゃけんよう払わん。」とのことで、今回はおしごとにはなりませんでした。
今回はおしごとにつながらなかったけど・・・
今回いただいたお電話では、おしごとにはなりませんでしたが、
1本お電話をいただけるということは、電話帳をご覧になっている方はその何十倍もいらっっしゃるということでしょう。
きょうもいちにち頑張ります。
【きょうの料理】
あんこは市販の袋入りのものです。