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お仕事が立て込んできて、どれから手をつけようか迷っていると、また別のお仕事が入ってきて・・・また混乱の度を深めるということってありませんか。
でも、どうしようか迷うばかりで、手をこまねいて、何もせずに一日が過ぎてゆくのはもったいないことです。
ほんの少しでもOK
やることの大小と、脳が感じる達成感は比例しないそうです。
つまり、なんだこのそんなことか、というくらい小さなことができた時の達成感も、大事業を成しとげた時の達成感も変わらないということです。
そして、小さなことが達成出来たら、ちょっとわざとに大げさに喜んでみると、達成感は更に増すそうなのです。
これはやらない手はありませんよね。すぐにできてしかもタダです。
やることを細分化する
そうはいっても、やることが手につかない時ってありますよね。
そんな時には、やるべきことをタスクリスト一覧に書き出して、分類して、細分化するのがいいそうです。
たとえば、「今日はここまでの入力を済ませる」とかたとえキリが悪くても、そこまではやると決めてやってしまう。
いちにちで出来ることって、ほんとうに限られています。1日は24時間ですが、寝る時間、食事の時間、くつろぎの時間、洗面・入浴その他雑用の時間を差引いたら、正味集中して何かができる時間って3・4時間とかしか残らないのではないでしょうか。
その短い時間で、あれもこれもといっぺんにやることは不可能です。
「いっぺんにはできない。」と諦めて出来る範囲ですこしづつやっていきましょう。
すると、少しづつですが前に向かって進んでいきます。
思いのほか進んでいる
そして、気がついたら案外「あれ、ほとんど終わってる」ということになっています。
悩んでいる間に、何でもいいから、前に少しでも進めることの積み重ねが大きな成果につながっていきます。
【きょうの料理】
海老とシメジのにんにく炒めたまごのっけです。
バナメイ海老は皮を外して、背ワタがあれば除き、片栗粉をまぶして水でふり洗いをして汚れを取ります。水気をふいてもう一度片栗粉をまぶして、フライパンにオリーブオイルを敷いて色づくまで加熱し取り出しておきます。ふたたびフライパンにオリーブオイルを敷いてみじん切りにんにくを炒めて、シメジ1パックをばらして炒めあわせ、お酒をふりかけて蓋をして蒸し焼きにします。
シメジがしんなりしたら、海老を戻し入れてさっと混ぜて醤油をひとまわしすればできあがり。
にんにくが入ると味に芯ができて、調味料を使いすぎなくて済むのがいいですね。