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何ごともない日常に感謝する

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何ごともない日常に感謝する

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言うことわざがあるように、何か事が起こった時にはもう二度とこうならないようにと気を使うものですが、ちょっと時間がたったらすぐにその教訓は忘れてしまうものです。

☞ 体力の減退を感じることがありますか

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なにもないことがありがたい

私は今年で55歳になりますが、寝不足だとてきめんに体調が悪くなるのを実感するようになりました。寝不足の日は一日中、身体が重だるくて、ときどき心臓もハタハタいったりします。

そんな時は、快活に動けることがどんなにありがたいことかを実感して、睡眠時間の確保をこころがけようと肝に命じます。

ところが、人間は勝手な生き物で、体調が良いときにはそれに慣れてしまい、そのありがたみを感じることなく過ごしてしまいます。

足りないものばかりに目が向いている

体調ばかりでなく、お金やモノに関しても「今あるものの幸せ」を普段の生活で感じることはありません。いつも何か「足りないもの」ばかりをカウントしてしまいます。

あれが足りない、これが足りない、と不足を訴えるばかりです。足りないことばかり口にしていると、足りている状態にはならないそうです。

それより、今あるものに目を向けて、足りていることを感謝していると、あまり余計なものが欲しくなくなります。そして足りている状態が続くようです。

つまり、足りないと毎日思っていると、足りないことが現実化してしまう。足りていると毎日思っていると足りていることが現実化してしまう。というのが宇宙の法則のようで、これはいろいろな本に書かれています。

どの本だったか忘れてしまいましたが、宇宙を魔法使いに例えているものもありました。

その魔法使いは、ものすごく素直でこちらの希望を着実に現実化してくれます。ただ、その魔法使いが聞いているのは、普段から自分が口にしている言葉なのだそうです。

ですから、普段から愚痴や不平不満ばかりを並べ立てている人には、愚痴ったり、不平を言いたくなるような状況が現実化します。

感謝のことば(ありがとう、うれしい、ついている、大好き)を常にくちにしていると、ありがとうと言いたくなるような状況が現実化します。

これが引き寄せの法則であり、パラレルワールドを切り替えるキーになるもののようです。

意識していないとすぐに忘れてしまう

常時、今あることのありがたさ、足りていることを実感するように意識しなければなりません。どうすれば、意識することを忘れないでいられるでしょうか。ここは自分がふだん口にする言葉を意識するしかありません。

いま、こうしてブログを書けていることに感謝します。ありがとうございます。

【きょうの料理】

ポークステーキ、玉ねぎジンジャーソースです。豚ロース肉は筋切りをし、包丁の背で叩きます。叩くと肉の繊維が壊れてやわらかくなるそうです。筋は脂身と肉との間にある筋膜で、これをカットすることで、肉は縮んで丸まらず平坦のまま焼くことができます。

玉ねぎはすりおろしてフライパンで炒めて、葱のくせを抜きます。すりおろし生姜、みりん、しょうゆ、お酢、砂糖を加えてすこし煮詰めてソースにします。

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