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あの偉人よりも贅沢な暮らしをしているのに苦情は言えない

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あの偉人よりも贅沢な暮らしをしているのに苦情は言えない

当ブログをご覧くださりありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

誤解を恐れずに言えば、私たちはあの東照大権現(徳川家康)よりもよほど贅沢な暮らしをしています。それなのに不平不満をいつも口にしています。

☞ 不平不満ばかり口にしていないか

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ものすごい自由を手にしているのに

徳川家康がこれらのことを目の当たりにしたら、ビックリ仰天、歓喜して走り回るに違いありません。

  • 子供や家族を人質に差し出さなくていい。
  • 何を学んでもいい。
  • 食べるもの、着るものを選べる。
  • 国境を越えて世界中どこへでも行ける。宇宙にだって行ける。
  • 結婚する相手を好きに選べる。
  • 車で、電車で、飛行機で好きな時に労せず移動ができる。
  • 夜になっても電灯で読み書きができる。
  • いつでもどこでも誰とでも連絡が取れる。
  • ありとあらゆるものを宅配してもらえる。
  • 夏は冷房、冬は暖房、エアコンで快適だ。
  • 蛇口をひねれば、(飲んでも大丈夫な)水やお湯が出てくる。
  • 家の中にトイレがあって、しかもお尻まで洗ってくれる。

こうして並べてみて分かるのは、家康の時代から400年の時を経て私たちは、とても自由で快適な生活を享受できているということです。実は私たち、ものすごく自由なのです。法に触れさえしなければ、何をやってもいい自由があるのです。

ところが、私を含めほとんどの人はこれらのとてもとても超便利な生活になれて、アタリマエになってしまっていて、この自由な時代にたまたま生まれつけたその幸運には目もくれません。

その宝くじの1等当選確率の数百万倍?の奇跡に狂喜して感謝してもいいはずなのに。あまつさえ、スマホにちょっと不具合があったらぶうぶう文句を言ってクレームを申し立てている始末です。

素直に感謝する

徳川家康がこんな現代を夢見たかどうかは分かりません。分かりませんが、自分がこれらの夢のような神秘的な奇跡に恵まれているんだという事実に気がついて、それに対して常に素直に感謝ができるかどうか。

どうも、そこに幸福な人と不幸な人との分岐点があるようです。この奇跡に気がついて常に感謝するならば、

  • 毎日が楽しくて仕方なくなる。
  • お金に困ることがなくなる。
  • 敵を味方にできる。
  • ふだんの食事がご馳走になる。
  • 地獄を天国にできる。
  • かぼちゃを馬車に変えることができる。

魔法の杖は実はそこにあるのかも知れません。

☞ 不平不満ばかり口にしていないか

【きょうのお仕事】

山林の立木の評価のお仕事。なかなか奥が深いです。

【きょうの料理】

イリコだしのポークカレー。イリコで出汁を取るのはカンタンです。密閉容器に水1カップとイリコ5尾(体長5センチ程度のもの)と出汁昆布3㎠を入れて、冷蔵庫で一日置いておくだけ。調理の時にイリコと昆布は刻んで具にしてしまえばカルシウムもとれて最高ですね。
イリコ出汁のカレーってなんか変なイメージをお持ちかも知れませんが、完成品を食べてみても「あっさりしたスープだね。」ぐらいにしか分かりません。

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