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超大型の台風は行ってしまいました。
被害にあわれた方は、ほんとうにお気の毒です。
他県の方には申し訳ないのですが、
香川県は災害が少ないところです。
住んでいてほんとうにありがたいなあと思うのですよね。
何ごともなかったことに感謝する
同じ市内の実家に住んでいる母親に
「何もなくてよかったね。」
とラインしたところ、
「高潮警報が出ていたから、土のう袋を家の周りに積んでいたのに骨折り損をした。」
と返ってきました。
まるで台風が来た方がよかったみたいな言い方ですね。決して損なんてしていない、台風がそれてくれてありがたいとおもうかどうか考えようの問題ですよね。
ここで、「損した」と考えるか、「助かった、ありがたい」と考えるかでずいぶんと感情は変わってくるのではないかと思います。不足、不平、不満の感情を持つのか、感謝の感情を持つのかの違いです。
発生した状況、事実関係というものはまったく同じです。それに意味付けをするのは人それぞれで、それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかは自由です。
自由ですが、そのとらえ方は常につきまとい、それが積み重なってその人の人間関係や健康、生活全般に影響を与えてゆくのだと思います。それならば、いいように、ポジティブにとらえたほうがいいですよね。まったく自分に悪影響はないのですから、そうしない方が損です。
ネガティブ思考は癖だから変えられる
足りないことへの不平の習慣は、デールカーネギーさんの道は開けるにもでてきますが、ある哲学者の言うことが真理だなと思います。
「人間は今備わっているものに感謝せず、足りないものの不平ばかりを並べ立てる傾向にある。」
あなたは自分の両目を１００万ドルで手放しますか？両手は？両脚は？
ロバート・キヨサキの全財産でも問題になりません。世界中の財宝を積まれようともお話しにならない、絶対に手放すことはありえません。
いまあることに感謝する癖をつけるようにすれば、実は自分はめちゃくちゃな幸せ者だということに気がつくと思うのですがどうでしょうか。
【きょうの料理】
茄子と鶏むね肉の甘味噌グラタン風です。
フライパンでこんがり焼いた茄子と、フライパンでお酒と蒸し焼きにして、食べやすい大きさにカットした鶏むね肉を並べて、味噌・みりん・酒・砂糖をレンチンしたソースをかけて、オーブントースターで５分あまり焼いたものです。
グラタンはホワイトソースやら、チーズやらでハイカロリーになりがちですが、これなら大丈夫しかもカンタンおいしいですよ。
