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慌てて事務所を借りる必要はない 稼ぐのが先決~税理士独立開業

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慌てて事務所を借りる必要はない 稼ぐのが先決~税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

今年も7月がやってきました。税務署の人事異動は、確定申告の時期的な影響で7月に行われます。税務署を60歳で定年退職しても年金がもらえるまで何年もあります。それまではなんとかしなければなりません。

今月の税務署OB会は年間の総会で、新入会員の方との顔合わせがあります。そのほとんどが60歳定年を迎えて新規加入される方です。みなさん新規に税理士登録されるようです。

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賃貸オフィスが必須ではない

登録する際に、いきなり事務所を賃貸される方がいらっしゃいます。形から入る、税理士は事務所ありきといったような、その方のお考えあってのことですから何も言いません。私は慌てて借りなくてもいいのではないかと思います。

当たり前のことですが、事務所を借りると賃貸料を支払わなければなりません。まったく収入がないのに、費用をかけてしまうことになります。順番としては、収入を得られるようになってから、かける費用を増してゆく方がいいのではないかと思うのです。

事務所を賃貸するということは、その賃料の分だけ余計に仕事をしなければならないということです。その分の仕事は賃貸物件のオーナーのために働いているのです。借りていなければ、その時間を利用して自由な時間が持てるのです。

もちろん、どうしても賃貸しなければならない事情もあるとは思います。その点、ひとり税理士ならどうにでもなるのではないでしょうか。お金をかけずに思考を使ってカバーしてゆく。

賃貸物件でないといけない理由はなにか、書き出してみてその問題点をどうすればクリアできるか考えてみてはどうでしょう。

ワークスペースはあるが、応接スペースがないのであれば、応接スペースをどうにか確保できないか。応接スペースが必要な頻度はどのくらいなのか。近隣にそうしたスペースを確保できる手段はないものか考えて探してみる。

そんなことを考えている時間は、結構楽しいものです。

【きょうの料理】

フォンテーヌブローです。
水切りしたヨーグルトと、ホイップクリーム(生クリーム)を混ぜて冷やすだけのかんたんレシピです。フランスの夏の定番おやつだそうです。予約の取れない伝説の家政婦で有名なタサン志摩さんが、きょうの料理で紹介されてましたので作ってみました。冷凍ブルーベリーを混ぜていますが、プレーンで作って、いろいろな種類のジャムを混ぜてもいいそうです。いただくと、軽いクリームチーズのようでいて濃厚な感じで、元気がついたような気がします。カンタンなのでぜひどうぞ。生クリームは脂肪分の高いものでないと、ハンドミキサーでいくら混ぜてもなかなかクリーム状になってくれません。

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