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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
顧問先の税理士事務所で、相続税担当者対象の研修講師を買って出たらあっさり承認されました。さて何をテーマにしようかと考え始めています。相続税の専門チームなので、もちろん相続税関連のテーマなのですがその範囲は基礎となる民法の相続法から財産評価の枝葉まで考えると、膨大な量になります。
よくある質問
膨大な範囲があるとはいえ、人気の論点というか、よく話題になることから始めるのがいいでしょうね。膨大にあるということは、選び放題ということですから迷います。
相続税でよく話題に上ることと言えば、基礎控除、財産・債務となるものならないもの、控除できる葬式費用等の範囲、生命保険金の非課税枠、配偶者の税額軽減、小規模宅地の特例・・・と言ったところでしょうか。
まったく完全ではない
私は相続税を生業としているのですが、相続税についての知識が完全である訳はありません。案件をいただく度に法律や参考書を確認しながらどうにかこうにか仕事になっています。それでも人に聞かれた時には、いかにも「知ってますよ」といった感じで答えていることがあります。
人に説明する、教える側に立ってみて初めて自分の知識の深浅が知れることが分かってきました。教えることが一番の勉強になるということ、それが身になって分かってきます。
今からでも自信をつける
この年齢(今年で56歳)になるまで、人前で話をすることを避けてばかりしてきました。その根底にあったのは自信の無さだったように思います。
自信の無さというのがどこから来ているのか、と考えてみるに変な自尊心、自分目線、自意識過剰だったのでしょう。人前で恥をかきたくないという意識が先に立ってしまっていて、本来の目的である人に何かを伝えることがおろそかになっていたのです。
先に注力すべきは、どうすればうまく伝わるかを考えることだったのです。
それを念頭にショート研修をやってみることにします。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
所ジョージ的気楽に生きる法
何にでもプラス面を見出す。クルマのサイドミラーが電柱に接触して壊れても「これくらいで済んでよかった!」
楽しくする努力をする。
周りを笑顔にすることを楽しみにしてしまう。
不便を楽しむ。 マニュアルトランスミッションのクルマ
平日を楽しむ。 平日はつまらなくて、週末を心待ちにしているなんてもったいない。靴を左右逆に履いてみていかに平然としていられるか頑張るとか。
何にでも感謝して、感謝してありがたがる。
【きょうの料理】
カラフトししゃもの卵とじです。カラフトししゃもは、アイスランド(英国の北方、ノルウェーと同緯度に位置する島国)産でタイで加工したものだそうです。輸送は船便でしょうか。スエズ運河は今通りにくいと聞きますから、もしかして喜望峰まわりでタイへ、タイから日本へ旅してきたししゃもです。長旅お疲れ様。10尾で300円弱だったのですが、それでも利益が出るのですね。すばらしい。