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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。
顧問先の税理士事務所の従業員さんの相談に応じています。質問を受けたり、申告書のチェックをしたりしているのですが、せっかくならショートの研修をしてみたいと考えるようになりました。
ショート研修なら気楽に
相続税を担当する従業員さんを対象に、事前に資料を渡して少なくとも１回は読んでもらっておいて、私が訪問する際に１５分程度、資料の説明をして質問を受ける形式はどうだろうかと考えています。
資料は国税速報や税のしるべなどの質疑応答事例を参考にしたものにすれば、あえて一から資料を作る手間もかかりません。担当の従業員さんによって相続税に関する知識レベルはさまざまです。ただ、レベルを合わせる必要もないと考えています。
なぜなら、相続税の試験を受けるのであれば、網羅的な研修が必要となりますが、従業員さんが携わるのは個別案件の実務です。個別案件ですから、その案件にかかわる断片的な知識が少しでもあればまったく知らない状況よりは多少なりともマシになると思うのです。
自分の為になる良いことづくし
それに私自身の勉強にもなります。自分では理解している積りでいても、他人様に説明しようとした途端に理解の深浅を思い知ることになります。また、説明することで、新たな気づきを得ることも必ずあります。人間は不完全な生きものですから、全知ということはあり得ないからです。
さらに、私は人前に立つことに苦手意識がありますので、それを克服するひとつの手段にもなります。
加えて、顧問先の税理士先生に対して顧問報酬を払うだけの価値があることを示すことができます。
こう考えてみると、ショート研修は利点ばかりだということが分かります。しない手はないですね。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
人に好かれる基本
自発的特徴変換 人間の脳はものごとをセットで記憶するようにできている。他人のうわさ話や悪口を言う人について、それを聞いている人は、喋っている人間と悪口をセットで記憶してしまう。よって、悪口は厳禁。反対に他人の良い話、他人を称賛する人のことは良いこととセットで記憶する。
単純接触効果 顔を合わせた回数だけ他人に気を許す。雑談を増やすこと。
フランクリン効果 ちょっとした頼み事をしてくる人を人は好きになる。
返報性の法則 お返ししなきゃという心理がある。
類似性の法則 自分と似ているところがある人を人は好きになる。
開放性の法則 自分の失敗談などを開示する人を人は好きになる。
メラビアンの法則 身振り手振りで話す人を人は好きになる。
【きょうの料理】
肉詰め油揚げです。成形する必要がないので、手も汚れずハンバーグよりぐっと調理が楽です。
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