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いつまで働くかを考えておくお年頃

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いつまで働くかを考えておくお年頃

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。
あと何年働けるかとか、さて自分は何歳まで生きるのかなとか考えることはありませんか?

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☞ 何歳まで生きるか決めて逆算してみる

そんなに遠い未来ではない

私は今年で55歳になります。10年後は65歳、20年後は75歳。まだ働いているのかなと考えたりします。公的年金の支給開始時期がどんどん後ずさりしていて、自分は一体いつまで働かなければならぬのかと不安な方も大勢いっらっしゃると思います。

私は税務署を退職、税理士を開業して3年目になり、そんなことを考える余裕が出てきたのだと思います。これはお仕事をくださる方のお陰様で、とてもありがたいことです。

今後のライフプラン。一応ファイナンシャルプランナー(2級)なのですが、自分のプランを組んでみないといけませんね。

自分の人生を逆算してみる

今井孝先生の「お金の授業」のセミナーで「自分が死ぬ時から現在までを逆算してみる」というワークがありました。

例えば自分は80才で死ぬと想定します。その死ぬ時の場所はどこで、誰に看取られているか、具体的に考えてみる。

つぎにその5年前、75歳の時にはどこで、何をしているか。誰と暮らしているか。次は70歳、65歳、60歳、現在と想像してみるわけです。

そうすると何が分かるのか。自分が今しなければならないことが明確に見えてくるというのですね。

5年後にはこうなっているのだから、今はこれをやっておかなければならないなどといったことです。80歳までは25年ありますが、そんなに遠い未来ではありません。今から25年前、30歳から現在までのことを考えると、、、ほんとうにあっという間でした。

今までの25年と、これからの25年は体力的にも、周囲の状況的にもまったく異なります。明日、何かの事故に遭うかもしれないし、いつ自然災害にあうかそれは誰にも分かりません。

何が起こるか分からないから、何の計画も持たずにただ日々をなりゆきまかせで過ごているのと、何らかの指標に沿って過ごすのとでは日々の充実感も変わってくる、そのためのワークだったのです。

まずは、表計算ソフトで少しづつでも人生の逆算をやってみようと思います。

【きょうの料理】

菓匠もりんのロールケーキです。当然といえば当然ですが、やはりプロのホイップクリームは口あたりがまったく違いますね。クリームの塗り方というか、のせ方というかビシッときまっています。このクリームを塗るのって思いのほか難しいものなのです。ちまちまやっていたのでは、きれいにできません。1回で決めなければならない。パティシエの熟練の技を見ました。

rollcake

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