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自分の声を録音する~人前で喋れるようになる

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自分の声を録音する~人前で喋れるようになる

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

今月、とある税理士事務所で相続税の基本というテーマの講師を拝命しました。フリーアナウンサーの魚住りえさん、衆議院議員の小泉進次郎さんが言うには、「自分の喋っている声を録音して聞いてみる」のがスピーチ上達にはとても有効なのだそうです。

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☞ 研修会講師を拝命

MP3プレイヤーでレコーディング

そこでMP3プレイヤーで自分の声を録音してみました。

研修の冒頭の部分で、「はじめに」としてしゃべる内容、相続税の基礎控除、それから法定相続人についての説明の部分を録音。

話すときに気を付けたのは、魚住りえさんの本にあったつぎのことです。

・「えー」を我慢する

それから、魚住りえさんがイチ推しだった小泉進次郎衆議院議員のしゃべり方の動画を見て学んだこと。

・抑揚をつける

・一文を短く

これらに気を付けてやってみました。

自分の声を聞いてみた

気がついたのは、「えー」を我慢すると、我慢することに意識が向きます。結果として、よく考えながらしゃべることができ、自然とゆっくりとした口調になるということです。

録音時間は約15分、まださわりの部分なのに結構な時間がかかりました。お話しできるのは約1時間ですので、もうちょっと早めにしゃべらないと時間切れになりそうです。

15分も自分自身の声を聞くことなんて、普段の生活ではまずありません。

私の声は低目で太いので、どうしても重たい感じがします。でも聞いているうちに、だんだんと耳が慣れてきて、これはこれで重みがあっていいのかなと思えてきました。

最初は自分の声が自分が思っているよりも余計に低く感じます。これは、誰でもそうらしいので、気にする必要はありません。自分の発している声を聴く自分の耳が、外側で聴いている音声に慣れていないだけなのです。周りの人にしてみれば、いつもの声なのです。

録音することは書くことと同じ

私は最近、オーディブルにはまってしまい、隙があれば聴いています。音声で耳から入れる情報は、思いのほか記憶に残り学習効果があるなと実感しているところです。

きょう、自分の声を録音して、それを聞いてみたところ、それ自体が新鮮で内容がより身についたなという感じがしました。もちろん内容的には相続税の基礎知識であり、熟知している(はず)の事柄なのですが、より深く体に刻み込まれた気がします。

これは自分にとって面白い発見でした。今朝までは、自分の声を録音することに抵抗があったのですが、今はもっと録音して聞いてみたい気持ちになっています。

MP3プレイヤーは、高性能な手のひらサイズのものが数千円で手に入ります。人前で喋る機会のあるなしにかかわらず、ちょっとやってみてはいかがでしょうか。もしかしたら、新しい世界がそこに開けるかも?知れません。

【きょうのお仕事】

来週の相続案件のご訪問準備など。どんなお客様なのか今から楽しみです。

【きょうの料理】

チキンナゲット(マクドナルド)とバーガー(ニッスイのnowハンバーガー)の炒めものです。
週に2・3回は近所のマック(マクドナルド)に行き、コーヒーだけ飲んでくるのですが、たまにチキンマックナゲットをお持ち帰りします。時間がたったマックナゲットも炒めものの具材にしてあげれば、また美味しくいただけます。

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