ネットからのお客様の状況 税理士独立開業
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
ネット営業の成果がありました。相続税申告書作成案件としては実質2件目です。
☞ 「なんで」ではなく「どうすれば」と思考をめぐらせる 相続税理士のネット営業

ネット集客の状況
開業してから丸5年。事務所のホームページを立ち上げてから4年になりますが、ネットからのお客様はない・・と言っていいくらいほとんどありません。
相続・贈与の相談案件が4件、土地評価依頼が1件、そして相続税申告書作成案件がようやく3件目です。
当然のことながら、ネットからのお客様だけでは、まったく生活できる収入は得られていません。
理由として考えられるのは、ホームページがアマチュアのものだから、なのかも知れません。
私の事務所のホームページサイトもこのブログサイトも、ホームページ作成の参考書を片手に見様見真似で作ったものです。
やはり、ホームページビルダーなどのプロに依頼したら、依頼が増えるのかと思ったりもします。
それでも私は偏屈なところがあり、そういったプロに依頼するのは何か違うなと感じてしまい、今後も依頼する気はありません。
近いほうがいい?
相続税申告書の作成案件のお客様はいずれも、事務所の近隣地域の方々です。
距離的に近いというのは安心感があるのかも知れません。
私の顧問先の税理士事務所においてもそれは同じで、事務所の所在地の近隣の方からの問合せが多いようです。
何かあったら、すぐに聞きに行けるというのが安心感につながるのでしょう。
直接の仕事以外にも
事務所のホームページを開設はなにも、そこからの集客だけがそ効能な訳ではありません。
膨大な情報量の名刺を、ネット上に配置しているようなものです。
サイトをみてもらえれば、自分で説明する必要がないので助かることがあります。
それに拙い内容のものではありますが、事務所のホームページには相続税・贈与税の質疑応答の記事も書いています。(最近はまったく更新できていませんが)
それによって、閲覧してくれた方の問題解決につながっているのなら、それはそれで記事を書いた甲斐があるというものです
どこかに必ず見てくれている人がいる。その信念で今後も地道にネット営業をつづけていきます。
【きょうのお仕事】
非上場会社株式の時価相場評価の依頼があり、その作業を。

