Table of Contents
わたしもそうですが、人さまのことを過去の経歴で決めつけてしまっていることがよくあります。
たとえばこんな具合にです。
「あいつはこんな経歴だから、この仕事はできない。」
そのひとのことをすべて分かっているひとは存在しない
あたりまえですが、他人のことをすべて分かって理解、把握しているひとは存在しません。
極論すると、当の本人ですらじぶんのすべてを理解してはいないでしょう。つまり、誰ひとりとしてそのひとのことを完全に理解しているひとなんていないということが分かります。
それなのにわたしたちは、人さまのことを決めつけてしまいがちです。
その人が完全にその仕事のことを分かっているかいないかなんて、分かるわけがありません。
もしかすると、どこかでその仕事の修業をしていたとか、独学で猛勉強しているかもしれません。反対に、まったく知らないかもしれませんが・・・
それでも、決めつけはじぶん自身にとって、利益にならないとおもうのです。
決めつけは、ひとに対するものにとどまりません。食わず嫌いというようにやったこともないのに、あんなものは面白くないと頭から決めつけてしまっていて、まったく手をつけようとしない。やってみたら、ものすごく気にいるかもしれないのにです。それってとてももったいないと思いませんか。
否定的なことばを口にのぼせない
決めつけないように、せめて否定する行動はとらないよう気をつけなければいけませんね。否定する行動というのは、そのひとを否定する言動です。口に上せてしまうと、それをじぶんの耳はきいていますから、じぶんのからだに否定的な要素を与えてしまいます。
なにかの本で読んだのですが、じぶんのからだはじぶんの考え、言動に対してバカ正直なのだそうです。魔法のランプの妖精のように。否定的な言葉を使うと「はい、否定ですねご主人様。承知しました~」とからだに否定的な反応をするよう指示してしまうのだそうです。
いつも怒ってばかりいるひとは、じぶんでじぶんのからだを痛めつけているようなものです。まさに自傷行為ですね。すべてじぶんにはね返ってくると常にかんがえて人に接するようにするのが吉ですよね。
もちろんひとと接するときに気はつかいますが、それは結果的にじぶんのためなのですから、気をつかって損をするということはあり得ない。即効性はないかもしれませんが、かならず自分にも相手にも利益になるわたしは確信しています。
kei
【きょうの料理】
コメダ珈琲のハムたまごサンドです。
はじめていただきましたが、コンビニのサンドイッチとはボリュームが桁違いです。
ハムの厚さが5ミリメートルあります。食べようとすると、たまごがパンからあふれるほどです。
少食のかたにはひとりではキツい。また口のこじんまりしたかたにもキツいです。
でもいつものコンビニサンドイッチでは得られない満足感があります。コンビニサンドイッチを3パックいただいても、この満足感はえられないでしょう。
※ハムサンドはテイクアウトOKでしたが、たまごサンドはNGなので、ひとりで食べたい人はどうしたらいいのでしょうか。悩みます。