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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
「与えよ、さらば与えられん」とは新約聖書の言葉なのだそうです。税理士になって5年目、この言葉の意味が分かってきました。

気軽にお答えする
私の前職は税務署職員です。高松国税局の職員数は約2600名。その組織に32年間勤務していました。税務署はその仕事がら転勤も頻繁にあり、歳の近い先輩後輩同期生、同じ職場だった方などを含めると相当数の知人がいます。
税理士業を開業してからは、税務署OBの税理士先生から「ちょっとおしえて~」と質問があります。
その質問の数が、開業してからの年数が増えるにつれて増えてきました。
私よりも後に早期退職なり定年退職した現職時代の知り合いの方が増えてきたのも一因です。
現職時代には直接お話ししたことがなかった方とも、いろいろな会合などであらたな縁ができることもあり、その方からも質問があります。
それらの質問に快く答えていると、またさらに質問があります。
ただ質問に答えるだけでは、もちろん仕事にはなりません。
いかに喜んでもらうか
なぜ質問するかといえば、あたりまえですが困りごとがあるからです。
私の応答によってその方の困りごとが解消すれば、その方は問題が解消して喜び、喜びは感謝の気持ちに変わります。
その感謝の気持ちがめぐりめぐって、返ってきているような感覚があります。
感謝の気持ちがどこでどうなって、どういった仕組みで、私に返ってきているのかは分かりません。
ただ、出し惜しみをしていたのでは返ってこない、そんな気がしています。
どうも「どうすれば相手により喜んでもらえるか」ただ、それだけを考えていればうまくいくようです。
【きょうのお仕事】
【きょうの料理】
天然鯛の酒蒸し。香味野菜あんかけ。サイズは小ぶりですが天然ものは安価に手に入ります。ごちそうさまでした。

