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お仕事のペーパーレス化は推進していますか。
書類の保管スペースも省けますし、
データ化はいいことばかりように見えます。
元データはほぼ紙ベース
職業柄、相続のお仕事の元資料はそのほとんどが紙ベースです。
金融機関の通帳・取引履歴、保険金の支払明細、固定資産税の通知書、お葬式の領収書
当事務所でも、紙での保管はそのうち限界になるのは目に見えていますので、
ペーパーレス化を推進すべしと紙資料をスキャンしてデータ化をすすめようと
しています。
モニタでは頭に入ってこない
これはわたしだけではないと思うのですが、
モニタで資料を確認しても、どこか実感がなくてついついプリントアウトしてしまいます。
まさにリアリティがないので、その資料をもとに何か作ろうと思ってもなんだか手につかないという現象があり、当事務所のペーパーレス化の障害となっています。
スキャンしたと思っていたら・・・
「スキャンした」と思って確認してみたら、できていなかったことってありませんか。
確か読み込ませた時に、機械は作動していたはずなのに・・・
モニタで確認してみると取れていない場合がある。
やはり原因は「モノ」が出てこないからですね。
コピーなら必ず紙がでてきますから、
写りはともかくとしても、今読み込んだものが確かにのこっていることが確認できます。
読み込ませたものと思い込んでいる場合もあるでしょう。
自分の中では読込みを済ませたと思っているのに、
実はやっていなかったとか。
ここでも、紙であればその場で現物をパラパラと確認できますよね。
データだと、PCの画面をスクロールさせて順番に確認することになり、
それはやっておくべき作業だとは思いますが相当な手間だと思います。
特に相続税申告の場合、資料の写しの取り漏れがあると、財産の計上漏れにつながりますので、
特に気をつけたいものです。
【きょうの料理】
瀬戸のあらじおを使った塩鯖トースター焼き。
塩は瀬戸内のものですが、鯖はノルウェー産です。
いつものスーパーに常に在庫しており、
一切れ200円弱とリーズナブル。
オーブントースターで10分ほど焼けば
遠赤外線効果で中まで火がとおり、
今日のメインの出来上がりです。