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自然に近づいて得られるものとは?

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自然に近づいて得られるものとは?

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

もう4月に入りずいぶんと暖かくなってきました。暖かさにさそわれて、人と会う予定のない日はお昼をできるだけ外でいただくようにしています。

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高い場所からの開放感

高松空港の公園や近所の山の小高い場所で、お昼をいただきます。お昼といってもナッツ類、魚肉ソーセージ、ミニおにぎり、カロリーメイトなどのカンタンなものだけです。

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どうして小高い場所へ行くのか?目のピントを無限遠にして、目の緊張を取り除くためです。

ふだんお仕事のときには、そのほとんどの時間がパソコンとにらめっこです。ほんの数十センチのところにピントを合わせている時間がとても長いので目の筋肉が凝り固まるのでしょうね。定期的に休息を取って、窓から遠くをながめたりはしていますが、なかなか気持ちよく開放感を得られることはありません。

自然の場所に近づく

小高い場所から広々とした風景を見渡すと、ほんとうにほっとします。目の緊張を解くのも効能のひとつなのですが、木々の多い自然のある場所に行くのも緊張感をほぐすのに役立っているようです。

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以前読んだ本に、少なくとも週に3回は公園を散歩しましょうと推奨されていました。公園には自然が多くあり、その場所の空気中には数多くのバクテリアが漂っているそうです。それを体内に取り込むから元気になれるということなのですね。

宮崎駿作品「天空の城ラピュタ」のヒロインの言葉を思い出します。「土から離れては生きられないのよ!」いくら科学文明が発達しようとも、土から離れて生きてゆくことはできないのです。

人間はあたかも自分ひとりだけで生きていっている、なんて思いがちですが、実は身体の中にはおびただしい数の小さなちいさな生き物と共存していて、それらは常に入れ替わっていて、その循環のなかにいるからこそ自分は生かされているのですよね。普段は忘れがちですけども。この空気・大気でもそうです。宇宙空間に放り出されたらあっという間にあの世行きです。

農家の方が高齢になっても元気なのは、身体を動かす習慣があるのもさることながら、土のバクテリアから元気の素を得ているからなのでしょう。

私の事務所はのどかな場所にありますから、気が向けばすぐにでも、自然豊かな場所へ行くことができます。でも市街地でお仕事されている方でも、市街地には必ず公園が整備されていますから、ちょっと時間を作ってそこを散歩してみてはいかがでしょうか。なんだか知らないけれど、目に見えないものから元気がもらえるかも知れませんよ。

【きょうの料理】

フライパンで親子丼風です。切り身の鶏もも肉に、お酒、ニンニク、ショウガ、醤油をよくもみ込んで、片栗粉をまぶしてフライパンで焼きます。鶏肉をいちど取り出して、ささがきゴボウ、適当に切ったキャベツ、出汁100CC、醤油大さじ1、砂糖小さじ2で味をつけ、鶏肉を戻し入れたら溶き卵3個分を回しかけて蓋をし、少し蒸らせばできあがり。肉の下味つけで、ずいぶんと肉がやわらかくなり、味がぼやけたようになりません。

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