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お休みが楽しみという感覚がない~もっとメリハリをつけるべき

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お休みが楽しみという感覚がない~もっとメリハリをつけるべき

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

税務署に勤務していた時には、週末が楽しみだったような気がします。

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休日が楽しみという感覚を忘れている

税務署を退職してから3年になります。

先日、おくさんが「今日は金曜日でやっと一週間終った~」と嬉しそうに言うのを聞いて、そういえば以前はお休みの日が楽しみだったことを思い出しました。

ふだん、仕事中はひとりで仕事場にいますので、用事がない限りひとと会う必要もありません。土日祝日もまる一日仕事をしないということはなく、少なくとも2~3時間は仕事をしています。

仕事はメリハリをつけて、週末は完全にオフという税理士先生も多いようですが、仕事自体が苦にならないので、特に急ぎでもない仕事をこなしています。

まる一日中休まないのは、特別他にしたいことがないということもあります。

他方、いただいている仕事を早く仕上げなければというあせりもあります。

それから、平日に9時~17時までなどと時間的な制限を受けていないことも大きいです。

平日の時間的制約

税務署勤務時代には、平日に時間的な制限を受けており、休みたいのに休めないというストレスを感じていました。

ですから、休日には、そのたまったストレスを発散したいと思う感情が湧いてきて、レジャーであったり、旅行であったりしたくなるという順番なのですね。

年齢的なものもあるのかも知れませんが、以前は決まりごとのように行っていた泊りがけのバイクツーリングも、税理士になってからは行けていません。

税理士開業がコロナのまん延の真っ只中だったということも一因ではありますが、出掛けるのを億劫に感じてしまっているのも事実です。

どこかに行けば、来てよかったと思えるのは分かっているのですが、なんとなくそのきっかけがなくて、なるべく出なくてもいいようにしてしまっているなと感じています。あと何年税理士を続けるか(続けられるか)分かりませんが、もうすこし行動したいなと思います。

長期的・具体的なライフプランニングの必要性

これは、長期的で具体的なライフプランニングができていないせいなのかも知れません。ぼんやりとしたライフプランは表計算ソフトで描いているのですが、それは具体性に乏しいものです。

もっと、具体的に自分が死ぬ時期を設定して、そこから逆算して考えてみる必要があります。もちろん何歳まで生きられるかは神のみぞ知ることで、不確定ではありますが計画に具体性を持たせるためにあえて設定する必要があります。

何歳まで税理士をしているか、税理士を廃業したあとは日々なにをして過ごすのか、廃業までの期間に何をするか、と順に逆算していくとやらなければならないことが、より明確になってくると思うのです。

【きょうの料理】

ベラと茄子の天ぷらと豚の生姜焼きです。

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