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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
孫娘「おじいちゃん、長生きしてね!」
祖父「・・・」(何歳まで生きれば、いいんじゃろう・・)
相続税の仕事をしているからかも知れませんが、何歳まで生きれば幸せなのかと考えることがあります。

答えはない
厚生労働省の簡易生命表によると、2021年の日本人の平均寿命は男性で81.47歳、女性は87.57歳だそうです。
男性は81歳が平均寿命ですので、もう少し上の83歳、84歳あたりで亡くなる方がいちばん数が多いということになるのでしょうね。
3年前に税務職員時代から懇意にしていた先輩がすい臓がんで亡くなりました。享年58歳。息子さんがまだ高校生でしたので、さぞ心残りだったことと思います。
そういった年齢で亡くなった方を目の当たりにすると、せめて子どもが独り立ちするまでは元気でいたいなと考えてしまいます。
では、子どもが独り立ちしたら、もういいのかというと、60代ではまだまだ若いと思ってしまいます。
では、70代・・80代・・と考えていても答えは出てきません。
自分の身の回りのことができる内は、いいけれどそれがままならないようになったら・・・と考えこんでしまいます。
すべては「たまたま」の賜りもの
しかし、自分という存在が生まれてきたこと自体が、たまたま偶然、思いがけない出来事です。自分から「よし、生まれよう」と決意して生まれてきた人は誰もいません。
そうであれば、自分の死もたまたま偶然思いがけなくやってくるものなのでしょう。
ですから、そんなことで悩むのはさっさとやめて他のことを考えた方が得策というものです。
なりゆきで生きる
樹木希林さんの著書に「一切なりゆき 樹木希林の言葉」(文春新書)という本があります。樹木希林さんが亡くなってから刊行された語録ですが、あの飄々とした人柄から読んでいなくてもなんとなく内容がイメージできます。書評によれば歳をとることに対する悩みがなくなる本だそうです。
なりゆきというと、なんだかいい加減で、なげやりな、人任せで、無責任なイメージを受けてしまいます。でも、今の自分を取り巻いている状況のうち、自分の意思や実力で勝ち取ったものの割合はどのくらいでしょうか。
生まれてきたことと、そんなに変わらないくらいのたまたまさ、なのではないでしょうか。
そのように考えたほうが、ストレスのない人生を送れるでしょう。
【きょうの料理】
サワラのムニエル、玉ねぎクミンソースです。フライパンで、にんにく、生姜の香りを立ててから片栗粉をまぶしたサワラを焼いて取り出します。同じフライパンにレンチンした玉ねぎのみじん切りを炒めて、酒、醤油、みりん、砂糖を加えて少し煮詰めればソースのできあがりです。
