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よく噛むということをあらためてみなおす 中村天風の人生哲学

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よく噛むということをあらためてみなおす 中村天風の人生哲学

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

中村天風の著書「怒らない恐れない悲しまない」(三笠書房刊)をオーディオブックのオーディブルで聴いています。いろいろと学ぶべきことが多い本ですが、よく噛んで食べるということについてみなおすきっかけになりました。

中村天風は明治9年生まれの元帝国陸軍諜報員で、結核を患ったことをきっかけにインドでヨガの修行を積み、思想家となり東郷平八郎、松下幸之助、稲森和夫、大谷翔平などの著名人にも時代を超えて多大な影響を与え続けている人物です。

☞ すべてはフィクションである~最高の体調/鈴木祐

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胃腸は快調のもと

私は3年前に毎晩飲んでいたお酒をやめて以降、胃腸が快調になりました。

それまでは頻繁にお腹がゆるくなっていたのが、まったく快調になったのです。

間違いなく大好きなビールの飲み過ぎが原因です。真冬でも冷たいビールをぐびぐび飲んでいましたから、胃腸にダメージがあるのは当たり前です。

胃腸が快調なことは、体調が快調なことと同義です。

「怒らない恐れない悲しまない」では身体の養生法のひとつとして、食べ物をひと口につき50回噛むことを推奨しています。

食べものが半噛みの状態では、胃腸での食べものの消化に負荷をかけるうえに、消化酵素である唾液があまり出ていないことで消化不良に拍車をかけるそうです。

よく噛むことは胃腸に負荷をかけないことであり、胃腸の元気を保てる結果として体調がよくなるのですね。

ごきげんの素

「人間の最大の罪は不機嫌である」とはドイツの文豪ゲーテの言葉だそうです。

不機嫌は周囲にいる人間に伝染して、その悪影響は計り知れないものとなります。

不機嫌な人の不機嫌の原因はいろいろとあるでしょうけれど、その多くは体調不良にあるのではないでしょうか。

体調が絶好調なのにもかかわらず、不機嫌なままでいることは逆に難しい。

不機嫌が最大の罪なのであれば、ごきげんは称賛されるべきことですよね。

ダイエットにも

食べものをよく噛んでいると、食べるのに時間がかかりますので、食べてから時間差でやってくる満腹感を強く感じやすくなります。

その結果食べすぎを抑えられる効果もありますので、ダイエットにももってこいです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの料理】

薄切り豚ロース肉の蒸し。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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