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紙の本でないと頭に入らない 仕事の参考書籍

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紙の本でないと頭に入らない 仕事の参考書籍

相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する

昨今は国策ということもあってか、なんでもデジタル化、DXと毎日耳にしない日はありません。たしかに、デジタルツールは便利なもので、一度使い始めたら後戻りはできません。

ただ私の場合、仕事の参考書籍だけは紙で、しかもマーキング・書き込みをしながらでなければ頭に入りません。

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sannkousyo

紙の本を音読

私は今年で57歳になります。

加齢の影響とは思いたくないということもありますが、もともとものごとの理解は遅いほうです。

学生の頃にも、教科ごとに自分なりのノートを作らないと理解が深まらないので、学習速度をはやめることができませんでした。

今でも仕事の参考書籍には、読んだ箇所には必ずマーカーで跡をつけて、その部分を音読しないと頭に入ってきません。

文字を目で追っているだけでは理解できず、音で聴いてみてようやくああそうかと納得するという状況です。

デジタル書籍は場所を取らないことは、特筆すべきメリットなのですが、自分でマーキングしたり書き込みを入れたりすることができません。

それからそもそも目につかないので、その本を持っていること自体気がつかないという事態になります。

数年前まで電子書籍kindleのサブスクリプション契約をしていたのですが、せっかくダウンロードしても目につかない結果読まないという状況が続いたので、解約してしまった経緯があります。

学習は永遠に

紙の本に書き込みをして音読して、一応の理解をしたら、それを人前で喋ってみるとなお理解が深まります。

顧問先の税理士事務所で短時間の勉強会を開催しており、その場で喋ることが理解を深めるのに非常に役立ってくれています。そんな喋れる場を与えてくれていることに感謝いたします。

それでも少し時間が経つと、頭から抜け出てしまいます。ですので、学習は永久につづくのです。

オーディオブックは

電子ものでもオーディオブックのサブスクリプション契約はしています。それでも、聴くのは自己啓発書と小説です。

そもそも仕事関連本は通読するということは稀で、必要な時に必要な部分を読むということがほとんどなので、当然のことかも知れませんが。

【きょうのお仕事】

土地評価の依頼があったので現地確認に。

Googlemapは非常に便利なものですが、やはり現場はリアリティが違います。

【きょうの料理】

国産の塩鮭「銀之助」と新玉ねぎ、チンゲン菜の蒸したもの。塩鮭はフライパンで5分蒸し焼きにすればできあがり、なのでとても便利でありがたいです。ごちそうさまでした。

chinngennsai

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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