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飲み会と浦島太郎の関係 しらふでいることは時間をよく味わう方法

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飲み会と浦島太郎の関係 しらふでいることは時間をよく味わう方法

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

その動機は明らかではありませんが、お酒大好きな先輩税理士が自宅以外での禁酒を慣行しています。昨夜は焼き鳥屋さんでの飲み会があり、滞在時間は3時間。ものすご~く長~く感じられたそうです。

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飲み会が長い理由

1時間経過時まではそうでもなかったけど、2時間経過、3時間経過となるとどんどんと疲れてきて、気分が落ちてゆくのを感じたそうです。確かに、お酒が入らない食事だけであれば、ランチなら15~30分。夕食でも30~40分、ちょっと話し込んで1時間がちょうどよい時間といったところでしょうか。

それが、お酒が入るとかかる時間が極端に長くなります。3時間ならいいほうで、二次会、三次会、となってしまうと午後6時から飲み始めたとして、6時間以上もの時間が過ぎてしまうのです。時間の感覚が麻痺してしまって長い時間が過ぎていることに、気がつかないということです。

浦島太郎の玉手箱

香川県三豊市の荘内半島には浦島太郎伝説があります。地名にも「箱」「積」「紫雲出山」など浦島伝説にちなんだ場所がたくさんあります。

浦島太郎の物語の筋書にはいろいろあるようですが、竜宮城の乙姫からもらった、玉手箱を太郎が開けると老爺になってしまうという筋書きのものが一般的なのではないでしょうか。

もしかすると、玉手箱はお酒のことなのではないでしょうか。お酒の虜になってしまって夢うつつで、タイやヒラメの舞い踊りを見ているうちに、あっという間に時は行き過ぎてしまった。青年が酒に溺れて、我に返ったらもう老人になっていた。時の過ぎゆくのは早いということと、お酒が入るとそれがなお加速してしまうのだよという戒めの物語なのではないかと。

たまたま偶然、幸運にも宇宙からいただいたこの貴重な時間です。時間経過を加速させるなんて、とてももったいないことだと思います。せっかくならしらふでいて一刻一刻を大切に、味わって過ごしましょう。

【きょうの仕事】

相続税の申告書の提出を電子申告でやってみました。マニュアルを首っ引きで、たどたどしくどうにか提出することができました。慣れないことは、手間がかかります。

【きょうの料理】

豚こま肉と牛蒡の味噌煮です。味付けは、味噌と醤油とゆず茶(ゆずのマーマレード)です。砂糖の代わりにゆず茶をつかうとさわやかな感じです。

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