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「自分が飲まないと始まらない」という思い込み 飲まなくても周りにはカンケーないね 

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「自分が飲まないと始まらない」という思い込み 飲まなくても周りにはカンケーないね 

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

税務署勤務時代に同じ部署だった方々との年に一度の会合があり出席してきました。お昼間の会合で酒食の席でしたが、もちろん私は2年半前から断酒していますのでお酒はいただきません。

☞ 飲み会と浦島太郎の関係 お酒はタイムマシン

☞ ソバーキュリアス(飲まない生き方) お酒がなくても人生は楽しい まとめページ

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飲んでも飲まなくても関係がない

飲まない飲み会にももう慣れてしまって、最初にウーロン茶に手を挙げるのにも抵抗がなくなりました。

お酒を注ぎにきていただいた方にも「私はお茶なんです、すみません。」と笑顔でおことわりします。ノンアルビールもいいのですが、見た目がビールそのものなのが良くないです。

注ぎにきてくださった方はアルアルビールだと思い込んでいますので、「なんだノンアルか・・」みたいな感じで失望させてしまうからです。お茶なら一目瞭然なので、お酒を飲んでないアピールができて便利です。

飲まない飲み会でいつも感じるのは、私が飲んでも飲まなくても他の方にはまったく関係がないという事実です。

こんなことを言うと、「馬鹿モーン!注ぎつ注がれつするのが飲み会ってもんだ!」とお叱りを受けそうです。が、それは飲み会たるものこうあるべし、という単なる思い込みに過ぎません。

たしかにお酒を注ぐのがきっかけで会話が始まるということはあるでしょう。注ぎつ注がれつするのはお酒で感覚が麻痺してしまっているからに他なりません。お茶はそんなに飲めませんからね。

お酒がなくても会話は成り立ちますし、親睦を深めることももちろん可能です。あえて飲む方を止はしませんが、飲まなくてもまったく問題はありません。

飲まなくても得られる高揚感

食事をしつつ喋っていると、お酒を飲んでいないのに気分が高揚して、酔った感覚になってしまいます。

たまに、あれ?誤って飲んでないよな自分?と思ってしまうくらいで、あえてアルコールを摂取しなくても高揚感は得られるのです。

この高揚感はアルコールを摂取している場合には得ることができません。アルコール摂取を続けるうちに、自然に湧きあがってくる高揚感を忘れてしまっているものと思われます。

忘れているがために、あの高揚感を得たくて以前の私の如くアルコールに頼るようになるのでしょう。子供の頃はお酒に頼らなくても、大はしゃぎできますものね。

私も2年半前までは、私が飲まなきゃ始まらないくらいの感覚でいましたが、完全に思い過ごしだったことが今はよく分かります。

もし周りに気を使って好きでもないのに飲んでいるのなら、飲むのはやめてしまいましょう

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いらすとや

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