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すべての責任は自分にあるという思考 幸福への鍵を手にする方法

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すべての責任は自分にあるという思考 幸福への鍵を手にする方法

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

先日一気に読み終えた「ソバニイルヨ」(喜多川泰著)で、自分の周りで起こることの「責任はすべて自分で負う」ということの意味についてずっと考えています。

☞ 自分の幸せのために何でも自分の責任だと思う事

sekinin
いらすとや

「~すべき」という思考

考えてみるに私は他人の行動が気にするタイプだと思います。

以前受けたお金のセミナーで、他人の行動が気になるのは他人に対して「~すべき」と考えているからだということを学びました。

たとえば、行列にはきちんと並ぶ「べき」という考えを持っているから、行列に横入りされてしまうと怒ると言うことになります。

そこから「べき」をなくそうと努力はしたものの、すぐにそのことを忘れてしまってなかなか他人の行動が気にかかることがやめられずにいました。

責任はすべて自分

今回、「責任はすべて自分で負う」という考え方を小説で読んでみて、ようやくその意味が腑に落ちました。起こることの責任がすべて自分にあるというのは、ちょっとおかしいのではないかと思うかも知れません。

そうですよね。交通事故にしても、100対零で完全に相手が悪いという場合はどうでしょうか。それでも責任は自分にあるというのでしょうか。

そうなのです。交通事故の処理上、責任の割合をどうしても決めなければなりませんから、何対何という数字で責任の所在を明らかにする必要がありますが、それでも責任は自分にあったのだと考えるということです。

責任が相手にあると考えた瞬間、相手に対して怒りや不満の感情が湧いてきます。きちんと一時停止して、左右の確認をしないからこんなことになるんだ、などという感情です。

ひとたびその感情を持ってしまうと、相手の良くないところばかりが目に付くようになって、悪いところ探しが始まります。

そして相手(他人)は悪人、自分は善人という構図が頭の中にできてしまうのです。その頭の中の構造の結果として、自分の感情を他人の行動に任せてしまうということになります。

それはつまり、自分の幸福を他人任せにしてしまうということになります。

幸福への鍵

「すべての責任は自分にある」と考えるということは、「幸福への鍵を手中にする」ということなのです。

なんだか不思議な感じがします。聞いた瞬間は、「なんで全ての責任を自分が取らなきゃいけないんだ、そんなの損じゃないか」とつい反応してしまいそうです。

でも、よく考えてみればそういうことなのですよね。幸福のために責任を取りましょう。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

人生がうまくゆく人がやっていること

1 自分の行動を選択している。一秒一秒が選択の連続ということを常に意識している。

2 成長マインドでいる。成長マインドとは人間は変化できるものだと考えていること。⇔固定マインド

【きょうの料理】

豚の生姜焼き。ただの生姜焼きでは野菜が摂れないので、いろいろと野菜を入れているうちに生姜焼きとはいえないようなシロモノになっていたというよくある料理です。

syougayaki
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