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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
あたりまえのことですが、思っていても何らかの行動を起こして、表現しなければ相手には伝わりません。
言わなければ伝わらない
たとえば、お土産をいただいたとして、心の中では「ありがたいなあ」と思っていても思っているだけでは、相手に感謝の念は伝わりません。
なんらかの方法で感謝していることを、タイミングよく表現しなければ相手には絶対に伝わらないのです。
それが自分のことになると、案外できていないものです。
すこし時間がたってから、言っておけばよかったと思っても、後からはなかなか言いにくいものです。
これは、受け取った手紙やメールでもそうで、タイミングよく反応できていないと後からするのは難しいものです。
メールへの反応
特にメールの場合、反応しないことはあいさつしてくれた相手にあいさつを返さないこととなんら変わりませんから特に注意すべきです。
ですから、私はメールや手紙をいただいたらできる限り早めに、たしかに届いている旨と、送っていただいたことへの感謝の気持ちを伝えるように心がけています。
ただ、すべてのことにきちんと反応できているかと問われれば、たまにスルーしている場合があります。
特に近親者に対しては、近親者特有の甘えがあっておろそかになりがちです。そのへんは注意しなければなりません。
誰しも自己の重要感を得たい
米国の心理学者ウィリアム・ジェームズの言によれば、「人は常に「自己の重要感」を得たいと「渇望」している」のだそうです。
自分は重要な人間だと認めてもらいたいということですね。
ですので、送ったメールに反応がないと「軽んじられた」と感じて重要感が得られず不安になってしまうものなのです。
その不安が時として怒りに変換されたりしますので、人づきあいの面からもメールへの反応は「それくらいのこと」では済まされない重要なことなのできっちり反応したいものです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
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鶏つくね蓮根とさつま芋のオイスター醤油。
【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。