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税務署をやめてよかったこと 自由は~がないことの裏返し

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税務署をやめてよかったこと 自由は~がないことの裏返し

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

私は税務署に32年間勤務した後、退職して税理士を開業しました。税理士となって、税務職員時代にはあったことがなくなって、ずいぶん自由になりました。

☞ 仕事は苦行ではなく感謝の相乗効果 税務署をやめて分かったこと

☞ 自分の識見の価値を実感できる 税務署を辞めてわかったこと

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拘束時間がない

開業税理士になると、拘束時間がありません。

仕事をしてもいいし、しなくてもいい。仕事をしなければ食っていけないというだけす。

仕事をしてもしなくてもいいとなると、自分にはできない、なので独立しないという方もいるようです。

でも、独立すれば自分が事業主なのですから、やることはやるようになるはずです。

自分がやらなければ、誰もやってくれませんからね。

上役がいない

私は税務職員時代の直属の上司には恵まれていましたので、精神的にそんなにつらい思いをしたことはありません。

それでもほかの上役から、今の仕事ぶりではだめだと指摘をうけることがありました。

でもどこがだめだったのか未だに分からないままです。

だめなところが分からないままの税務職員を辞めてしまいました。ただ、それで済んでいるのですから、当時のその上司からの指摘は別に分からなくてもよかったことだということです。

少なくともその上司の指摘は私にとってどうでもいいことだったということです。

税理士となった今は上司なんていませんが、何も困ることはありません。

固定収入がない

開業税理士に固定収入がないことは、税務職員時代とは大きな変化です。

税務職員の時は毎月16日に、ほとんど変化のない給料が振り込まれていました。

今は固定収入がありません。少ない月もあれば、多い月もあります。

開業税理士であるうえに、法人や個人事業主などの顧問先を持たない相続専門税理士なので、余計に収入は不安定です。

でも、いくら頑張っても頑張らなくても収入が一定というのよりは、一喜一憂できる分、楽しみがあるというものです。

固定収入がないというと、収入が少ないままで食いっぱぐれてしまう~というよくないイメージを勝手に持ってしまいがちです。

そこは逆もまた真なりで、収入が多くなることもあるのです。

それがまた面白いところでもあります。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの料理】

縞ホッケの干物。魚焼きグリルで弱火で10分焼くだけ。カンタンおいしい。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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