当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
税理士業はサービス業ですので、仕入原価というものがありません。
在庫を抱えてそれを捌くのに苦労するということがないのは気楽です。

仕入原価がない自由
たとえば、飲食店だったら食材の仕入れの支払いをしなくてはなりません。食材を調理してお客様に提供して在庫をできるだけ無駄なく処理して、また食材の仕入れをしてのその繰り返しです。
税理士はサービス業、仕入れがなく在庫を抱えなくていいのでそれは強みだと思います。
ないことを祈りますが、たとえ税理士報酬を踏み倒されたとしても、次の仕事のための仕入れは必要ありませんから。
まれに、「相談だけして逃げられた。」という税理士先生のお話を耳にすることがあります。
ある業務をこなしたものの、最初にその業務に対する報酬を取り決めてなかったばっかりにうやむやになってしまったということもあります。
ただ、税理士のその場合の損失は、かかった時間と労力であり、仕入原価はありませんから仕入代金の支払いに頭を悩ませることはありません。
仕入原価のない、在庫を抱えなくていい自由というものが税理士業にはあります。
【きょうのお仕事】
相続税申告のお客様のお宅をご訪問。立派な材の梁、柱を拝見しました。
【きょうの料理】
鶏もも肉と白菜蒸し煮。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
