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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
今年も確定申告の季節がやってきました。私は相続税理士ですので、法人税、事業所得の顧客がありませんので決算の処理をするのは自分の分だけ。年に一度なので処理方法を忘れてしまいます。
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不慣れな作業
私は税理士を開業してから5年目になりますが、税務ソフトの取り扱いも相続税のシステムは頻繁に使いますから、慣れていますので処理がスムーズに進みます。
これが所得税となると、年に一度なので使い方を思い出すのに四苦八苦します。
国税庁の「確定申告書作成コーナー」の申告書作成システムは税理士会の税務支援(確定申告無料相談)で毎年使っていますのでスムーズに操作することができます。
税理士たるもの自らの申告書を作成コーナーで作るなんて恰好がつかない・・・などという変なプライドは捨ててしまったほうがいいようです。
今書いていて思いましたが、自分の分とほんの数件あるかないかの単発依頼の仕事のために、わざわざベンダー(JDL)の所得税システムの契約をしているのも馬鹿馬鹿しいですよね。
備忘記録の必要性
税務ソフトに限ったことではありませんが、記録しておけば次の時にとても便利なことって結構あります。
一番に思い当たるのは、各種ネットサービスやシステムなどへのログインパスワードです。
私はA4用紙に一覧表にして管理していますが、いろんなサービスのIDやパスワードがA4用紙2枚に渡っています。
ネットサービスで生活がより充実してゆくのは喜ばしいことですが、パスワードはこれからもどんどん増殖してゆくのでしょうね。
その場その場でのこまめな記録は、たしかに面倒で億劫になりがちです。
ですが、事後にまた必要になることをこまめに記録しておけば、未来の自分を楽にさせることができます。記録は自分を助けることなのです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうの料理】
七福別邸の鍋焼きうどん。
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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
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